未開の分野「○○○○」にチャレンジ中

いろいろエッセイ
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 こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
 てなわけでわたしの最近について書きたいと思う。え? 星の話はどうでもいい? そう言いなさんな。というか、わたしの個人的な話が聞きたくてこのブログを見に来てくださっているんでしょう? え? 違う? そう言いなさんな(2回目)。星さんフリークが集まっているわけじゃなかったのか!?
 まぁ、気を取り直して、近況報告を。
 まず、ヘブライ語。「絶好調でーす!」と言いたいところなんだけれど、実はあれからさぼってしまっていて10日くらいやってないの。まじだよ。まじだよ。星さん、さぼってますよ。これだけヘブライ語をやってますアピールしておきながら、さぼっているとは何事だ。けしからん!!と鼻息を荒くして星を怒ってくださる律儀な方もいるとは思いますが、まぁ、星の勉強だからね。星がさぼろうがどうしようが星の勝手なのよね~。(←な、な、生意気ですね。)と言うのも人間的にどうかと思うので、またヘブライ語再開したいと思います。と言うのにとどめておこうかと思う。誰しも熱中する時と冷める時と様々な「時」があるのだ。あたたかく見守っていただけたらと思う。
 で、ヘブライ語さぼって何をやってたかって言うと、まず小説書いてました。3作目です。小説って本当むずいのよね~。(苦汗)こう書きたいっていうイメージが全然形にならないの。一応、書くことは書けているんだけど、何か面白くするのが難しいのよ。でも、書いている時すごく充実していてうっすら楽しいし、それが完成した時なんて「やったー!!」て感じで本当嬉しい。だから、小説また書いているわけなのです。
 そして次に、キリスト教神学の難しい本にチャレンジしております。

 

ペールマン『現代教義学総説 新版』を読んでいて、本の帯には「神学史的な背景を手厚く解説した上で現代神学と対話。原著はドイツで神学生の標準的な教科書として長く読み継がれ改訂を重ねてきた定評ある名著。」とあり、読んでるとまさに気分は日本語訳されているけれどドイツの神学生。ルンルン気分です。と言いたいものの、これがむずいのよ、本当。これ本当に日本語ですの?、てな難解な文章で時々折れそうになります。特にパソコン長時間やった後読むとさっぱり意味が取れなくてポンチ状態に。教訓。この本は頭が冴えている時に読むようにしましょう、だね。
 最後に、新しい未開の分野にチャレンジしています。問題。それは何でしょう? ヒントは生き物で動物です。
 これだけじゃあ分からないよね。第二のヒント。牛と馬が近くて、豚、鶏が遠い。
 分からない? じゃあ、さらにヒント。この生き物はは虫類です。
 イルカ? クジラ? ってそれ哺乳類じゃん。近いけど違うんだよなぁ。海の生き物ってところまでは合っているんだけど。
 じらしにじらして、正解発表。
 パンパカパンのパンパーン。
 ウミガメです。
 牛と馬は「う」で始まるのでウミガメに近くて、実はウミガメっては虫類なの。
 で、また何でウミガメ?
 もっともな疑問だ。なぜウミガメに興味を持ったかというとたまたま新聞記事にアカウミガメの記事が載っていたのだ。静岡県でアカウミガメと言ったら、御前崎(おまえざき)の地なのだ。で、その卵を海岸に産みにきたアカウミガメが過去最少らしいのだ。その記事を読んで、アカウミガメのことよく知らないよな、と興味を持ちAmazonで本を検索して探したのである。そして、買った本が菅沼『ウミガメは100キロ沖で恋をする』亀崎『ウミガメの自然誌 産卵と回遊の生物学』の2冊。

『ウミガメは100キロ沖で恋をする』を今半分くらい読み終えたところだけれど、ウミガメって面白い。何が面白いって不思議なところがおもしろい。まだウミガメについては分からないことが多いそうでまだまだ研究中とのこと。そして、何よりも菅沼さんの熱いウミガメへの情熱がビンビン本から伝わってくるのだ。ウミガメについて今まで自分はスルーしてきたんだなって反省させられっぱなし。ウミガメって魚みたいにえら呼吸しているもんかと誤解していたけど、肺呼吸だったのだ。で、呼吸をして2~3時間潜っていられる。また、今でも捕獲制限はしているものの、小笠原へ行くとウミガメ料理が食べられるとのことで、ウミガメってどんな味がするんだろう、と可哀想な気もするものの、それでも好奇心が食べたい気持ちを加速させる。死ぬまでに一度食べてみたいなと思った。『ウミガメの自然誌 産卵と回遊の生物学』についてはパラパラーっとめくっただけだけれど、ウミガメについて体系的に書かれている印象を受けた。この本、高いのよ。5千円もするのです。いやぁ、星さんはお金ないけど奮発して買いましたよ。この2冊でざっくりしたところは十分知ることができると思うので、気長に読んでいきたいと新しい分野に新しい心意気を燃やしている星なのであった。  それから、それから、引照つき聖書(新共同訳 旧約続編つき)もぼちぼち読んでおります。

 いやぁ~引照つきって骨が折れますなぁ。これは終わらないわ。
 てなわけでわたしの拙い(?)近況報告、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
 ウミガメは本当面白いからおすすめです。いいですよ、ウミガメ。最高!!
 読了感謝。

 下の本、面白そうだと思いましたらぜひぜひ。

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