アレフ、ヴェート、ギメル、ダレット、ヘー、ヴァヴ、ザイン、ヘット、……。
てなわけで星さん急に何を唱え始めたんだと怪訝な顔をされている方もいるんじゃないかと思う。呪文? おまじない?
いえいえ、違うのです。呪文でもおまじないでもなく、はてはてそれだったら何だと思います?
実はこれ、ヘブライ語のアレフベート(アルファベットのこと)なんです。
いやはや、知る人ぞ知るヘブライ語なのである。ヘブライ語? 何それ? そんな言葉あるの? いや、それがあるのですよ。ヘブライ語はたしかに実在する言語であります。
ヘブライ語について語れることを語りたいと思う。
何を隠そう旧約聖書の原典が書かれているのがヘブライ語。聖書の民であるイスラエル民族が使っていた言葉がヘブライ語なのです。だから、旧約聖書の創世記もヘブライ語だし、出エジプト記もヘブライ語だし、詩編もヘブライ語。
わたしが聖書について何も知らなかった頃には、聖書の原典って日本語じゃないかと思っていた。(爆)でも、そんなことはなくて、旧約聖書はヘブライ語で、新約聖書はギリシア語で原典は書かれている。日本聖書協会から出版されている聖書は日本語に翻訳されたものなのである。
だから、クリスチャンが死ぬまでに一度はエルサレムの聖地旅行をしたいと思っているのと同じように、クリスチャンにとって聖書を原典で読むことは永遠の憧れなのである。できることなら、聖書を原典で読めるようになりたい。そんな思いからヘブライ語、ギリシア語に果敢に挑戦するクリスチャンが後を絶たない。
しかし、どちらの言語も基本的に日本人にはほとんど馴染みがない。英語とかドイツ語だったらまだ何とかなりそうな気がする。でも、ヘブライ語、ギリシア語って・・・。わたしがチャレンジしているヘブライ語に至ってはチンプンカンプンの記号たちって感じで、「無理だ~!!わぁ~っ!!」状態になりかねない。でたらめなインクのしみでないことくらいは分かっても、そこから「さあ、やろう」と重い腰を挙げてその言語の学習に取りかかるのは並大抵のことではない。
前置きが長くなったが、そのヘブライ語にわたしは8月から挑戦しているところなのだ。もちろんヘブライ語は初挑戦で、と言いたいところだが黒歴史があるのだ。実は家にはヘブライ語の本は数冊買ってある。しかし、以前のわたしはアレフベート3文字くらいで撃沈していたのであった。アレフ、ヴェート、ギメル、撃沈。続かないのである。学習のモチベーションはもちろんのこと、本を読んでヘブライ語を独学するのがわたしには継続できなかったのである。
今回は、今回こそは、ってなわけでネット検索していた星さんはついに見つけたのです。何を? 何と神学校がヘブライ語の学習DVDを販売していたのです。神学校の先生がDVDでヘブライ語を教えてくれるんだって。これはこれは!!もう買うしかないではありませんか。星さん、奮発しましたよ。2万円近くするDVD買いましたからね。別の言い方をするなら神学校に行かなくてもヘブライ語が学べるのだ。2万円で授業がDVDではあるものの受けられるのだ。
そんなこんなでコツコツ8月に入って修養会が終わってからというものヘブライ語の勉強を続けてきた星なのである。
それで、それで、進捗状況としてはアレフベート16文字覚えた。ビデオでまだ全部覚えられてはいないけれど、アレフベートは一通り学び終えた。やったね。やったよ。星さん、やりました。過去に3文字で撃沈していた人間が16文字も覚えたのです。これは自分で自分をほめてあげてもいいほどの出来だ。
何よりもDVDではあるものの映像を通して教えてもらえるというのがいい。すごくいい。独学もいいけれど、先生がいるのって本当いいなぁって思う。
で、最近、友人のTさんがTwitterでわたしのヘブライ語勉強してますアピールに触発されたのか「やろうかな」という言葉をふともらした。
「いいじゃん。いいじゃん。やりなよぉ、ヘブライ語。Tさんもやりなよぉ。絶対いいから!一緒にやろうよぉぉ。」(爆)と彼を勧誘したい気分だ。
Tさんもクリスチャンだから、ヘブライ語やっといて決して無駄にはならないと思う。今までよりも聖書を深く理解できるようになること請け合いなのだから。
ヘブライ語の勉強仲間ができるのかどうか、まだ未定だがそれでもヘブライ語の勉強がとても面白く楽しいことに変わりはない。知らなかったことを知る。新しいことにチャレンジする。自分の中に新しい風が入り込んでくるようでワクワクしてくる。
まだアレフベートを覚えたくらいだから、ヘブライ語のスタート地点にようやく立つことができたに過ぎないと冷静に自分のいる場所を見つめている。でも、とりあえずスタート地点に立つことができた。このことはとりもなおさず大きなことだ。
神様、あなたのことをもっと教えてください。わたしがヘブライ語を学ぶこことによって、あなたの言葉に直に触れることができるようになりますように。今よりもさらに信仰が深まっていきますように。どうぞお導きください。主イエスのみ名によって祈ります。アーメン。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。