ヨガ

いろいろエッセイ

わたしは恵まれている

街までほぼ毎日のようにヨガを習いに行っていて思うことがある。それはヨガができるということは恵まれているんだなということ。 もしわたしが豊かな日本ではなくて、貧しい国に生まれて、それも貧しい家庭だったら、子どもの頃から朝から晩まで働かなければ...
ヨガ

力を抜いて心地いい状態を探す

真剣に何かをやるのはいいことだ。踏ん張って力を入れて懸命に成し遂げようとすることも必要。 でも、それがわたしにとっての長所であると同時に短所でもあるらしい。そんなことを先日の朝のヨガのクラスで師匠から指摘されて腑に落ちた。 わたしのヨガには...
いろいろエッセイ

ヨガがじんわりと効いてきた

何か最近、人からほめられてもあんまり嬉しいと思わなくなってきた。嬉しいことは嬉しいのだけれど、自分の表面をつーっと滑っていくような感じで、心の奥底までガツンと来ない。「やりたいからやってますけど、何か?」みたいに距離を置いている感じ。 昔の...
いろいろエッセイ

地活と道場

わたしが地域活動支援センター、略して地活にあまり行く気がしないのは、ほぼ毎日のようにヨガの道場へ行っているからだと思う。 地活は精神障害のある人たちが利用するサロンのような場所で、各人がそれぞれ好きなように過ごしていい場所。それにひきかえ、...
いろいろエッセイ

子どものように

『アシュターヴァクラ・ギーター』というインドの聖典がある。その中に、思うがままに子どものように自由にふるまう、というようなことが書いてあって、それこそが悟った人の境地だと言うのだ。 それを読んでわたしはあっけにとられた。でも、それはもっとも...
いろいろエッセイ

3ml

男として生きていて痛感することがある。それは射精が精神に著しい影響を及ぼすということ。 射精ですか? 生々しくないですか? たしかに生々しいけれど、この3mlの液体は侮れない。 ヨガの禁欲でもよく言われるように、男性の場合、精液を温存するこ...
いろいろエッセイ

金と女

結局、わたしは成功したいという思いが捨てられないのだろう。そして、それに加えてモテたいのだろう。このブログの記事の今までのタイトルを眺めていたら、そんなことを思った。そして、それが全然かなっていない現実を何とか、なだめすかして、ああでもない...
いろいろエッセイ

こんな人でいたい

今日は日曜日。教会へ行っていないわたしは午後、図書館へと出掛けた。図書館があるのは街の中心部で、人が多くて日曜ともなれば家族連れでごった返す。 家族連れ。何だか彼らの幸せそうな様子を見ていると自分がダメ出しをされているような気分になってくる...
ヨガ

目的を持たないという生き方

今日はマイソールクラスで、終わってからヨガの師匠に質問をした。ヨガにせよ何にせよ目的とか目標を持った方がいいんですか、と。 それに対して師匠は意外な答えをする。「持たない方がいい」と言うのだ。でも、何となくこういう展開になることは予想はでき...
いろいろエッセイ

依存する? 拒否する? ほどほど?

結局わたしを含めた多くの大半の人たちというのは、自分の価値があるとかないとか、高いとか低いとかなどとワーワーワーワー言って騒いでいるだけでしかないのだろうか? 価値という観念に踊らされて振り回されている。それで気持ちが上がったり下がったりと...
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