キリスト教エッセイ

小さな小さな社会貢献

今日、何日ぶりに新聞を読んだことだろうか。途端に、わたしの気持ちは複雑になった。暗く沈んでくる。新聞を読むというのは世間のたしなみとされているけれど、決してわたしたちに明るい希望を与えてくれるものではない。とにかく暗いネガティブなニュースの...
キリスト教エッセイ

使命

わたしは生きている。そして、今こうして文章を書いている。と、使命ってあるのかなぁとふと考える。わたしの使命。あなたの使命。誰かの使命。みんなの使命。 人は誰しも必ずいつかは死ぬ。死に方にもいろいろあるけれど、人が死ぬ時というのは神様が「天国...
いろいろエッセイ

与える

わたしは何を与えることができるのだろうかと考えてみる。今までを振り返ってみると、わたしは何かを与えてもらうことばかりを求めていたような気がする。自分が何かを誰かに与えるとしても、喜んでもらうことや感謝されることを自然と相手に要求していたこと...
いろいろエッセイ

俺が幸せにするから?

今日のNHKの朝ドラでは夏のすもう大会の真っ最中で、その登場人物の一人であるサトルが優勝して、ヒロインにプロポーズをするというところで話が終わった。が、このプロポーズ、うまくいかない。これだけ男気あふれるサトルの言葉も空しく、ヒロインはそれ...
いろいろエッセイ

やっていきながら考えるくらいでいい

スローライフを送るんだと決意した矢先、またもやわたしの中でふつふつと煩悩が煮え立ち始めた。死ぬまでにやりたいことは何だろうかと考えたのだ。そうしたら、いくつかやりたいことが浮かんできた。が、それはきついのだ。なかなかハードな目標で、まったり...
いろいろエッセイ

人生をまた急いでいた

どのように時間を過ごしたかと1日24時間の行動記録を付ける。常にやるべきこと、やりたいことに追われている。たしかに充実してはいる。一日にやれるだけのことを詰め込んで、今日も一日お疲れさまでした、と眠りにつく。そんな日々をわたしは送っていた。...
いろいろエッセイ

豆腐メンタルに批判コメントはいかんぜよ

100万回の「いいね」をもらっていても、たった1つの批判的な言葉でひどく落ち込む。こんなことをある牧師が文章に書いていた。そう、牧師が、なのである。それも牧師の中でも教派内で指導的な立場にあるような立派な牧師先生が、なのだ。 これを読んでわ...
いろいろエッセイ

蜘蛛(くも)

昨日は安倍元首相が銃撃を受けて亡くなるという事件が起こった。それからというもの、テレビはそのことで持ちきりで今朝もその勢いはとどまることを知らない。どのテレビのチャンネルでも安倍さんのことをやっていて、この事件の衝撃の大きさを感じさせられる...
ぐだぐだ不調日記

ぐだぐだ不調日記第11弾「朽ち果てていく体」

体が錆び付いていく。血管が老化していき、まるで古い水道管のように色は変わって、わたしはもうじき死ぬことだろう。 って縁起でもないことは言わない方がいいのは分かっている。重々承知だ。言葉には言霊の力があって、言ったり書いたりしたことは実現する...
いろいろエッセイ

選挙を前にして思うこと

今回の選挙のいいところは、あまり選挙カーが来ないことだ、と言うと政治に熱心な方からは怒られてしまうだろうか。わたしの住んでいる街は静岡でもぼちぼち田舎なほうなので、ここで選挙カーを走らせるよりも、静岡市などのいわば人口の多いところでやったほ...
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