いろいろエッセイ

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「カメレオンの星」って呼んでくれ

わたしは自分のことをカメレオンだと思う。何もわたしが爬虫類だというわけではない。だから、カメレオンだ、というのは言い過ぎだった。カメレオンみたいだ、というのがもっとも正確な表現である。 カメレオンみたい。まだしっくり来ないことだろう。カエル...
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白馬の王子様になれなくて

白馬の王子様。女の子の憧れ。なれるものならなりたい。近付きたい。そんなことを思ったりした時期もわたしにはあった。 けれど、なれなかった。無理だった。なれないのだ。 わたしの中の白馬の王子様的なイメージの人物は人気俳優のMだ。Mは背が高くてす...
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ありのままのわたしを愛されたい

わたしも今年の9月で38歳だ。今までを振り返ってみると、恋愛とは無縁な生活を送ってきたなぁとしみじみ思う。気が付いたら38になっていたと表現するのが適切かもしれない。 このまま、彼女すらできないまま中高年へと突入していき孤独に死んでいくのか...
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余命一ヶ月の祖母、京都のお豆腐食べて感極まる

以前の記事にも書いた通り、祖母は余命一ヶ月だと医者から宣告された。そして、食べたいものが何かないかと聞かれて、祖母は「京都のおいしいお豆腐が食べたい」と答えたのだった。それからお豆腐をネットでポチっと注文した星であったのはこの前書いた通りで...
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オリンピックを見ているとモヤモヤしてくるのはなぜか?

今年の夏の一大イベント。それは言うまでもなく東京オリンピックである。新型コロナの感染拡大が懸念される状況でオリンピックを開催することについて賛否両論あったのだが、何だかんだ強引に(?)押し切られる形で始まったのは周知の通りだろう。 最初はや...
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余命一ヶ月の祖母は京都のお豆腐が食べたいらしい

今は八月の上旬。一ヶ月後には九月になり、わたしの誕生日がやってくる。てっきりもう既に38歳になったと早とちりしていたわたしだけれど、まだなってなかった。37でした。 って、何を言いたいかというと、年月はあっという間に過ぎるということ。この間...
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星さんはおもしろい文章を書きたいんだとさ

おもしろい文章を書きたい。それもとびきりおもしろい文章を書きたい。どんな文章を書けばみんながおもしろいって言ってくれるかな。完全にウケ狙いな星である。 そもそも、おもしろさって人それぞれ違うでしょ。ある人にとってはおもしろくても、別の人にと...
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精神科の外来へ行ってきました

さあ、何を書こうか。ってなわけでおよそ10日ぶりのブログである。何を書こうか、書くことがあまりにも多すぎて、ではなくあまりにも平凡な日々を過ごしていたので、特にこれと言って書くことはないのだ。 そうだ。今日、久しぶりに精神科の外来へ行ってき...
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恋人はいないけれどまさにリア充な日々です

ただいまの時刻は午後3時半。夏の日差しがまぶしい時間帯だ。曇っているならまだしも晴れるとあの特有の夏の蒸し暑さに包まれる。 わたしはこんな暑い中、何をしているのか。何と、散歩なのである。散歩。よい子の皆さんにはあまりお勧めできないのだが、時...
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高卒の星さん名誉教授に嫉妬する

何か釈然としない。 今朝の新聞の下の書籍欄にある人が本を出したらしく、広告をのせていた。それがまた何とも頭にきた。これが負け犬の遠吠えであることは明らかだ。わたしは高卒でその人は最高学府の名誉教授。わたしなどその人から見たらカスにもならない...
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