星大地(ほし・だいち)

いろいろエッセイ

余命一ヶ月の祖母は京都のお豆腐が食べたいらしい

今は八月の上旬。一ヶ月後には九月になり、わたしの誕生日がやってくる。てっきりもう既に38歳になったと早とちりしていたわたしだけれど、まだなってなかった。37でした。 って、何を言いたいかというと、年月はあっという間に過ぎるということ。この間...
いろいろエッセイ

星さんはおもしろい文章を書きたいんだとさ

おもしろい文章を書きたい。それもとびきりおもしろい文章を書きたい。どんな文章を書けばみんながおもしろいって言ってくれるかな。完全にウケ狙いな星である。 そもそも、おもしろさって人それぞれ違うでしょ。ある人にとってはおもしろくても、別の人にと...
キリスト教エッセイ

みんながしあわせな世界について

みんながしあわせな世界。そんな世界あるのか。 もしも、世界のすべてを神様のように見ることができたとしたら、それはどんな光景なのだろうか。 わたしは有限な一人の人間でしかない。だから、見ることができるものも有限だし、見ることができたとしてもほ...
いろいろエッセイ

精神科の外来へ行ってきました

さあ、何を書こうか。ってなわけでおよそ10日ぶりのブログである。何を書こうか、書くことがあまりにも多すぎて、ではなくあまりにも平凡な日々を過ごしていたので、特にこれと言って書くことはないのだ。 そうだ。今日、久しぶりに精神科の外来へ行ってき...
いろいろエッセイ

恋人はいないけれどまさにリア充な日々です

ただいまの時刻は午後3時半。夏の日差しがまぶしい時間帯だ。曇っているならまだしも晴れるとあの特有の夏の蒸し暑さに包まれる。 わたしはこんな暑い中、何をしているのか。何と、散歩なのである。散歩。よい子の皆さんにはあまりお勧めできないのだが、時...
キリスト教エッセイ

神がナイチンゲールの生き様を通してわたしに語りかけてくださっている

わたしたちは幸せになりたいと願う。それは誰にとってもごく自然な本能である。 幸せを追求していった時にある地点に立ち止まるのではないか、というのがわたしが最近思うことである。それは自分だけが幸せならそれでいいのか、という決定的な問いかけである...
キリスト教エッセイ

メリットなしの信仰?-信仰についてわたしが考えたこと

強くなろう。知識を貪欲に吸収して理論武装しよう。それから体も鍛え上げて強靱な肉体を手に入れよう。 自分を強くして敵との戦いに備える。敵と戦うためにはそういったことも必要だろう。それは認める。けれども思う。それでいいのか?、と。 弱いよりも確...
吃音エッセイ

吃音(きつおん)持ちのわたしだけど結構物事うまくやれてるじゃん

わたしには吃音(きつおん)という言語障害がある。吃音とは簡単に説明すると、「ぼ、ぼ、ぼ、僕は」みたいに最初の音を繰り返してしまう。あるいは最初の音がなかなか出せなくて数秒間の沈黙が生じてしまうといったところだろうか。 吃音は器質的な面では異...
キリスト教エッセイ

自分の力でキラキラ輝けると思ってしまう恩知らずなわたし

キラキラ輝いている人。みんなが憧れるそんな人。そんな人にわたしもなりたい。そう思って毎日邁進しているわたしだが、最近息切れし始めている。と言うよりも、毎度の息切れなのである。 キラキラしたい。キラキラになりたい。そう思ってハイペースで飛ばし...
いろいろエッセイ

高卒の星さん名誉教授に嫉妬する

何か釈然としない。 今朝の新聞の下の書籍欄にある人が本を出したらしく、広告をのせていた。それがまた何とも頭にきた。これが負け犬の遠吠えであることは明らかだ。わたしは高卒でその人は最高学府の名誉教授。わたしなどその人から見たらカスにもならない...
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