荏開津,鈴木『農業経済学(第5版)』(1章~6章まで)で紹介されている本、14冊。ビギナー向けの本が多めです。(ブックリスト1)

 農業経済学については初学者のわたしですが、このブックリストを紹介することによってこの分野を勉強しようと思われている方の参考になりましたら嬉しいです。

 まずはこの記事のもとともなっている、農業経済学を学び始めるならこの本。これは外せないでしょう。まずはこの本から!!

・荏開津,鈴木『農業経済学(第5版)』

 農業経済学も経済学の一分野ですから、数学が必要なようです。

・A.C.チャン,K.ウエインライト『現代経済学の数学基礎(第4版)(上・下)』

 統計学も必要です。これは統計学の入門書だそうです。

・田中勝人『経済統計(第3版)』

 日本経済の高度成長やバブルについてはまずこの本。

・武田晴人『高度成長』(岩波新書)

 共通農業政策(CAP)については次の本を参照。

・B.ガードナー『ヨーロッパの農業政策』

 家族農場については次の本。

・R.M.ガッソン,A.J.エリングトン『ファーム・ファミリー・ビジネス-家族農業の過去・現在・未来』

 農本主義などの農業思想についてはこれがいいとのこと。

・原洋之助『「農」をどう捉えるか-市場原理主義と農業経済原論』

 さらに興味のある人にはこの本がすすめられている。

・神谷慶治『現代農業本論』

 産業組織論については次の本。

・小田切宏之『新しい産業組織論-理論・実証・政策』

 農産物の市場組織についてはこの本がいいとのこと。専門的な研究書であるらしい。

・鈴木宣弘『寡占的フードシステムへの計量的接近』

 農業協同組合論は以下の本を。

・増田佳昭『規制改革時代のJA戦略-農協批判を越えて』
・生源寺眞一『これからの農協-発展のための複眼的アプローチ』

 共済事業についてはこの本。

・渡辺靖仁『農業共済と農村保障ニーズ』

 農業金融論については、

・泉田洋一『農業・農村金融の新潮流』

 開発金融については、

・泉田洋一『農村開発金融論-アジアの経験と経済発展』

 いかがでしたでしょうか。農業経済学、まずは何を勉強したらいいのだろうと思われている方はこのブックリストの種本である荏開津、鈴木『農業経済学』(岩波書店)を最初の第一歩として取り組まれたらいいかと思います。というわたしもこのテキストに今取り組んでいるところです。このテキストは東大の二人の先生が書いた本で定評があります。(他サイトでも薦めている人が多かったです。)まずはここから。ここから農業経済学の学びは始まっていくのだなと痛感しております。そして、このテキストで学びながら、もしくは学び終えてからでもいいのですが、適宜この記事で紹介させていただきました本を手に取ってさらに学びを深めていただけましたらと思います。かく言うわたしもまだ初学者です。さらに貪欲に学んでいきたいと思っております。共に学んでいきましょう!!

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