キリスト教エッセイ

ぬるま湯

今は朝の5時。さっきまでお風呂に入っていた。風呂はいい。たしか新世紀エヴァゲンゲリオンの劇中で「風呂は命の洗濯よ」と葛城ミサトが言っていたことを思い出す。命の洗濯。なかなかうまいことを言っているなと思う。実際、心の中の汚れが洗い落とされてい...
キリスト教エッセイ

自分が幸せなら人のことは気にならない

わたしも時々思ってしまうことだが、他の人のことを「うらやましいな」とか「ずるいな」と思う時がある。 それは経済的に恵まれていて、裕福な暮らしをしている人。そういう人には家庭教師がついていて、塾にも行けて、と万全の態勢なのだ。 東大合格者の親...
ぐだぐだ不調日記

ぐだぐだ不調日記

調子が、あまり良くない。なぜだろう、と原因探しをしている。原因はいろいろ考えられる。思い当たることがたくさんあって、どれが原因なのだろうと一つに絞ることが難しい。 午前中は調子が良かった。いつから下り坂になってしまったのだろう。そうだ。今日...
いろいろエッセイ

良かったね、おばあちゃん

今日はちゃんとできるかどうかと不安だった。祖父に伝えなければならない。祖母が亡くなったことを。 あいにくの雨模様で、しとしとと雨が降っている。自宅から祖父がいる施設へと向かうタクシーの中でひそかにわたしは祈りを捧げていた。「神様、どうか祖父...
キリスト教エッセイ

いてくれるだけでいい

毎日、仕事(賃金を得る仕事)はしていないけれど、それでも日々、読書に勉強にブログの執筆に料理などの家事にと奔走する星さんである。暇なようで忙しい。自分で忙しくしているだけなのかもしれない、とふと反省してみたりもする。でも、こういう毎日を自分...
いろいろエッセイ

これも仕事じゃないかと思いますが

来る日も来る日もわたしのブログに寄せられるコメントは、文章とは関係のない宣伝だったり、はたまた英語の意味不明な文章だったりで、スパムのようなものしかなかった。 と、やっとコメントがついた。どうやらこれは文章を読んだ上でのコメントらしい。やっ...
いろいろエッセイ

昔、人生が闇だった理由がようやく分かった

わたしは38年、人間というものをやっているわけだけど、最近分かってきたことがある。 何? 何?  もったいぶらないで教えてよ。 焦んなさんな。最後まで読んでもらうまでもなく教えるから。 それは、昔、わたしの人生が闇だった理由である。 わたし...
モンシロチョウ

2022年春のモンシロチョウ祭り開幕!!

あれはおそらく3日前のこと。わたしは朝の7時頃に朝散歩をしていた。すると、小さな農園のところをモンシロチョウが一匹飛んでいるではないか。それがわたしが今年になって初めて見かけた瞬間で、もう春がやってきつつあるのだと実感したのだった。春、モン...
キリスト教エッセイ

お金と時間の使い方

昨日、寝たのが少しばかり遅かったせいか、どうもスッキリしない。それに今朝はあいにくの曇り空でこれまたスッキリしない。スッキリしない続きが続いているわたしだが、それでも日は昇ってくる。一日が始まった。と、ふとこんな箴言が頭にぱっと浮かんだ。 ...
キリスト教エッセイ

十字架

昨日、物置を片付けていたら、もう何年前になるのだろう。10年くらいにはなるだろうか。十字架のペンダントが見つかった。それは新世紀エヴァンゲリオンの「新劇場版序」という映画が公開された時にオフィシャルグッズとして発売されたもので、わたしはそれ...
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