キリスト教エッセイ

誰もほめてくれなくても神様はすべてわかっていてくださる

わたしは人からほめられるのが好きだ。と言うよりも、その原動力によって生きていると言ってもいいかもしれないくらい、他人の承認や賞賛に依存している。 多くの人が他人からの承認を求めて日夜苦闘していることだろうと思う。他人から「いいね」「すごいね...
その他

「くたばれ、クソジジイ」のじいさんが死にそうになったことを通して考えたこと

「あんなクソジジイくたばればいい。」 祖父から悪態をつかれた時、本当にそう思った。だが、その祖父が一昨日、突然、緊急手術となった。 その日の夜中の12時頃に激しい腹痛を訴えた祖父だった。「これは病院に付き添わねばならない」と状況判断したわた...
キリスト教エッセイ

メリット

「メリットがないのに人は何かをするのでしょうか?」 これは数年前、教会の聖書研究会で発言してひんしゅくを買ったわたしの言葉である。なぜひんしゅくを買ったのか、当時のわたしには理由がよく分からなかった。でも、今となってみると、それとなくではあ...
筋トレ

人を傷つけたり物を壊したくなったら筋トレをしよう

コロナ禍ということもあり、イライラしている人が多いのではないかと思う。そんな時にオススメしたいのが筋トレである。 わたしも家族のことで本当にイラつく時がある。「お前、何様なんだよ!」とつかみかかりたい気持ちになってしまう時がある。また、怒り...
その他

100年後にわたしの知らない未来の読者が

わたしの人生はおそらくこのまま行けば平凡に終わりそうだ。 平凡。決して悪いことではない。過去に多くの人たちが平凡に生き、平凡に暮らして、平凡にこの世を去っていった。 多くの人たちが何か平凡ではない何かをなそうとして、奮闘しながらも、それでも...
キリスト教エッセイ

洗礼式を終えて。2018年12月23日、私は洗礼を受けクリスチャンになった。

本日、私は洗礼を受けてクリスチャンになった。その喜びの報告をしたい。 今日の朝を迎えるまでの話。 朝まで熟睡できなかった。夜中に4回くらい目が覚めた。一応、それからその度に寝ることはできたのだが。 昨日は2時間くらい新約聖書のマタイによる福...
キリスト教エッセイ

2018年12月23日(日)のクリスマス礼拝で洗礼を受ける私のために祈ってください。 ―クリスマス礼拝および洗礼式まであと3日。

主イエスは十字架につけられて死なれてからから3日目に復活された、と聖書には書かれている。私は今日、十字架につけられたわけではないが、この3日という同じ時が与えられたことに、どこか親近感を覚える。 洗礼式。一体、私のための洗礼式はどんな感じに...
キリスト教エッセイ

今年のクリスマスに洗礼を受けることになった。―聖書を初めて手に取ったあのときからの苦しかった15年間を振り返って

今年のクリスマスに洗礼を受けることになった。要約するとこの一言で終わってしまうのだが、そこに至るまでの経緯(思い出話)を話すと長くなる。お付き合い願いたい。 私が初めて聖書を読んだのはいつか?それは高校1年のときにさかのぼる。その頃、私はテ...
PAGE TOP