いろいろエッセイ

結果

今朝、ふと高校の時の文集を読みたくなった。読みながら、その文集に寄せられていた先生たちの文章の中で「結果」というタイトルのエッセイにわたしは心動かされた。 その先生は問うていた。結果とは何なのだろうか、と。不登校になってそれがゆえに新進気鋭...
いろいろエッセイ

浮き世離れしてますな

今日、ネットをやっていた。やらなければいいのにやった。それも見なくてもいいような、そんな動画を見ていた。その動画は、共働きの是非とか女性の社会進出といったことについてのもので、何だか見ていたら心がかき乱された。 その動画では何人かの意見の違...
いろいろエッセイ

今朝も街へ行き、道場でヨガをしてきた。帰りには途中下車して海も見てきた。 海を見ているとつくづくこの世界は波だなぁってしみじみ思う。波ってね、本当に少しの間しか波として現れないんだ。起こったかと思うともうすぐに海の水へと戻っている。で、また...
インド哲学

ラーマクリシュナとヴェーダーンタの本を読みながら禁欲しつつ考えたこと

ここ数日、ラーマクリシュナとヴェーダーンタ哲学の本を読んでいて、それはそれは面白く充実した日々を過ごしていた。特に初めて学ぶヴェーダーンタは最高にクールで、ものすごく刺激的だった。 まだ初心者だけれども、それなりに思ったことは、悟りというも...
いろいろエッセイ

金と女

結局、わたしは成功したいという思いが捨てられないのだろう。そして、それに加えてモテたいのだろう。このブログの記事の今までのタイトルを眺めていたら、そんなことを思った。そして、それが全然かなっていない現実を何とか、なだめすかして、ああでもない...
いろいろエッセイ

こんな人でいたい

今日は日曜日。教会へ行っていないわたしは午後、図書館へと出掛けた。図書館があるのは街の中心部で、人が多くて日曜ともなれば家族連れでごった返す。 家族連れ。何だか彼らの幸せそうな様子を見ていると自分がダメ出しをされているような気分になってくる...
星のアシュタンガヨガ日記

目的を持たないという生き方

今日はマイソールクラスで、終わってからヨガの師匠に質問をした。ヨガにせよ何にせよ目的とか目標を持った方がいいんですか、と。 それに対して師匠は意外な答えをする。「持たない方がいい」と言うのだ。でも、何となくこういう展開になることは予想はでき...
いろいろエッセイ

本当は?

「わたしは富も名誉も女もいりません。そんなものは必要ないです」。 このように何かを否定する時、本当に心の底からそのことを否定している、というのは稀であって、実はそこには自分もできることならそうしてみたい、という憧れだったり羨望があるのではな...
いろいろエッセイ

自己肯定感と優しい眼差しで見るということ

もう何年も前に買って、それから読んでいなかった自己肯定感についての本をあらためて読んでみて、これはわたしのことを言っている、とものすごくドンピシャだった。 自己肯定感が低い人は、こういう風になると書いてあることがわたしにことごとく当てはまる...
いろいろエッセイ

毒ではなく愛を吐け

わたしはここ数年、テレビを見ていない。だからなのか、どうもブラックな笑いというものについていけない。 人はどんな時に笑うかと言えば、これがすべてではないけれど、人を見下して小馬鹿にする時なのだと思う。容姿が良くないこと、髪の毛が少なかったり...
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