最近、精神保健福祉士のWさんのことでいろいろと考えさせられた。調子を崩した彼女にわたしはメールを送り、返事を待っていた。
返事が来た。その文面には「はっとさせられました」と書かれていて、大事なことに気付かせてくれたと感謝の気持ちが綴られていた。
そのお返事を読みながら、あぁ、やっぱり頭がいい人だなと思った。彼女は、今自分は猛反省中だと言える、その柔軟さ、しなやかさ。やっぱりすごい人だなと見直した。彼女は既婚者だから惚れ直したというのとは違うのだけれど、改めて惚れ直したというか、彼女との関係性が深まったように思えた。
わたしがもし誰かから同じことを指摘されたらとてもではないけれど、彼女のように素直に受け入れることなんてできなかっただろう。猛反省などするわけもなく、ただただ自分を正当化していたはず。開き直って、「そういうことを言うお前の方こそ間違っている」とさえ言っていたかもしれない。
頭のいい人はちゃんと、薬が苦くても飲むのは自分のためだと判断できる。そして、その薬を飲み、状況を改善して打開していく。
などと、これをWさんが読んだら、ほめすぎだと思うかもしれない。けれど、これがわたしの本音だ。
彼女はこれから不健康で自己犠牲的な福祉の専門家から健康なそれへと飛躍していくことだろう。人は変わらず大切にしながらも、自分自身をも大切にすることができる、そんな人へときっと変わっていく。とても楽しみだ。

80年代前半に静岡で生を受ける。
自称エッセイスト。
吾輩はエッセイストである。収入はまだない。
ほぼ毎日、ヨガの道場へ通ってヨガをやっている真面目そうに見える人。
エロコンテンツがやめられないと未だに悩んでいる人でもある。
この調子だとたぶん今世で悟るのは無理。
また、何気にクリスチャンでもある。
それから時々、どもる。吃音なので。
ブログに閑古鳥が鳴いて久しい。
有名になりたいけれど、なりたくない。
成功したいけれど、成功したくない。
ぶれている。
最近、歳が近い知人に子どもが生まれた。
その人のためではなくて、自分のために積み木をひそかに買った。
まだやっていない。やろうと思っているところ。
積み木遊びを始めようとしているアラフォー男子。
年齢制限が1歳以上なので条件は満たしている。
じきに哺乳びんデビューするかもしれない。
冗談はそれくらいにしておけ。
みんな引くから。
空気を読みましょう。