わたしはほぼ毎朝、始発の列車に乗るために、自宅から駅までの道のりを歩く。冬の間は真っ暗だったのに、今はもう夏のようなものだから日が出るのが早くなって5時頃だというのに、もうお日様が出ている。
そのお日様、太陽を見ながら思ったことがある。それは太古の昔からこの太陽は人間を照らし続けてくれたんだなってこと。最初の人間がキリスト教の言うように、アダムなのかどうかは置いておくとしても、この太陽はこの長い人類の歴史とひたすら共にいてくれた。
そして、空気も太古の昔からちゃんとあった。息をすごく神聖なものとして考えるインドの聖典はものすごく核心をついていて、わたしたちは空気ならびに息、呼吸なしで生きていくことはできない。
その太陽と空気。その二つを過去から現在に至るまでのすべての人たちが共有していた。それらが平等に誰に対しても与えられてきたし、今も与えられている。
そう考えたら何かもう細かいことはどうでも良くなってきた。なんて言ってしまうのは単純化しすぎなのかもしれないけれど、朝、この昇りつつある太陽を見ながら、駅まで歩いていたらこの世界をいいじゃんと思えたのだ。金持ち、貧乏人、頭のいい人に悪い人、優しい人に残酷な人、いろいろいてとても平等ではない。けれど、同じ太陽の下で同じ空気を吸って今を生きている。それだけでもう万歳を上げたくなるような、そんな気分にわたしはなってきた。
平等だとは思えないこの世の中で平等に与えられているものがちゃんとある。だから、この世も悪くはない。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。