いろいろエッセイ

いろいろエッセイ

何だか自分が恥ずかしい

わたしは日本生まれの日本育ちで、生まれた時から屋根のある家に住み、安全な水を飲み、衛生環境の整った場所で、飢えることなど何も知らずに育ってきた。これが当たり前。これが当たり前だから、さらにもっといい暮らしをしたいものだとさえ思うように自然と...
いろいろエッセイ

ほどほど

「あの人がうらやましいな。あぁなれたらいいのにな。あの人にはきっと悩みなんてないんだろうな」。 えてして、わたしたちは幸せそうな人を見るとこう思ってしまう。自分は悩みのかたまりのようで、幸せそうなあの人のようになりたい。その人のようになれば...
いろいろエッセイ

幸せの感度

分かってはいる。分かってはいるんだけれど、どうもみじめな気持ちになってしまう。今さっきまで録画してあったNHKの猫メンタリーという番組を見ていた。そうしたら、何だかやりきれなくなってしまって、今苦しいんだ。 この番組は作家とその作家が飼って...
いろいろエッセイ

本当に貧しい人とは

本当にこれって必要なものだったのだろうか、とわたしはクレジットカードの請求額を見ながら思う。でも、わたしが付けているポケモンのおこづかいちょうの内訳を見ると、無駄な買い物だとは思えない。必要なものだったのだ、と自分自身を納得させようとする。...
いろいろエッセイ

クッキーのような人

自分を動物にたとえるなら、やっぱり猫かな。それであなたは犬。そんでもって、彼はうさぎみたいな感じ。などと自分や周りの人たちがどの動物に近いかなどと考える。よくある遊び(?)というか、話題というか、ともかくその人の性格や気性や雰囲気などから、...
いろいろエッセイ

昨日、瞑想の本を読んでいたら、次の言葉にひきつけられた。「夢の中にとどまるか 夢から覚めるか」。 この言葉を読んだ瞬間、カルチャーショックを通り越して軽いめまいさえした。その文章によると、このわたしたちが現実だと思っている世界は夢であるらし...
いろいろエッセイ

一点

わたしを含めた多くの人たちが、毎日のように自分にダメ出しをしていると思う。「もっとこうした方がいい」「こうしなければ」「こんなこともできないなんて何て自分はダメなんだ」「全然できてないじゃないか」「そんなんじゃ話にならない」等々と自分に向け...
いろいろエッセイ

勉強法もライフスタイルも自分に合うものが一番

わたしは時々、焦ってしまうことがある。自分の勉強が思い通りに進まない時や、進んでいても自分がとても無力に思えてしまうような時に焦ってしまうのだ。このままこれを続けていていいのだろうか、と思ってしまう。まだ一週間とか10日くらいしか勉強してい...
いろいろエッセイ

あっちへふらふら、こっちへふらふら

人生は短いのかな? それとも退屈極まりないほどに長いのだろうか。長いか、短いか。このことを議論してもらちが明かないだろう。そもそも、長いとか短いという観念自体が何か基準を作らなければ言えないことだからだ。人間の一生という時間は、モンシロチョ...
いろいろエッセイ

人気ないから

今朝ヨガのDVDを再生してヨガをやろうと思ったわたし。テレビの電源を入れて、ビデオの電源も入れて、と。となるとたまっているビデオが気になる。録画したものの見ていない番組がたまっているのだ。 で、全部見ているとヨガをやる時間がなくなってしまう...
PAGE TOP