インド哲学

いろいろエッセイ

子どものように

『アシュターヴァクラ・ギーター』というインドの聖典がある。その中に、思うがままに子どものように自由にふるまう、というようなことが書いてあって、それこそが悟った人の境地だと言うのだ。 それを読んでわたしはあっけにとられた。でも、それはもっとも...
いろいろエッセイ

気持ち悪い

昨日バス停で言われた「気持ち悪い」という言葉。その言葉が今日になって、やっぱりダメージを受けていたらしく、刃物でえぐられたかのように痛み出して苦しくなってきた。それと同時にわたしが好きなアディダスコーデもみんな言わないだけで、本当は「あの人...
いろいろエッセイ

結果

今朝、ふと高校の時の文集を読みたくなった。読みながら、その文集に寄せられていた先生たちの文章の中で「結果」というタイトルのエッセイにわたしは心動かされた。 その先生は問うていた。結果とは何なのだろうか、と。不登校になってそれがゆえに新進気鋭...
いろいろエッセイ

浮き世離れしてますな

今日、ネットをやっていた。やらなければいいのにやった。それも見なくてもいいような、そんな動画を見ていた。その動画は、共働きの是非とか女性の社会進出といったことについてのもので、何だか見ていたら心がかき乱された。 その動画では何人かの意見の違...
いろいろエッセイ

今朝も街へ行き、道場でヨガをしてきた。帰りには途中下車して海も見てきた。 海を見ているとつくづくこの世界は波だなぁってしみじみ思う。波ってね、本当に少しの間しか波として現れないんだ。起こったかと思うともうすぐに海の水へと戻っている。で、また...
インド哲学

ラーマクリシュナとヴェーダーンタの本を読みながら禁欲しつつ考えたこと

ここ数日、ラーマクリシュナとヴェーダーンタ哲学の本を読んでいて、それはそれは面白く充実した日々を過ごしていた。特に初めて学ぶヴェーダーンタは最高にクールで、ものすごく刺激的だった。 まだ初心者だけれども、それなりに思ったことは、悟りというも...
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