インド哲学のヴェーダーンタを学んでいるわたし。いやぁ、強烈過ぎますよ。これは強烈。
ヴェーダーンタの本を読んでいると、ただブラフマンという全知全能の神様のような存在があるだけで、それ以外のわたしや他者も含めたこの世界は幻でしかないという風に思えてくる。
かなりぶっ飛んでいる。そんな不合理なことを信じられるか。普通に常識的に生きている人はそう思うことだろう。
と、いうことはだ。世界は幻なのだから、それを良くするとか、発展に寄与するとか、その中で自分のステータスを上げていくなんてことは無意味だということになる。これはもう、一生懸命に何かを成し遂げようと努力している人たちはキレるでしょう。「俺らがやっていることは無意味なことなのか?」と。
それに自分の肉体、思考、意識、感情なども幻だと見なすから、じゃあ、健康になるための努力とか美しい体作りとかも意味をなさなくなる。そうなれば、もちろんお金も幻となるわけで、そんな幻のためになぜ頑張るわけよ、となってしまう。
すべてを無力化、無効にし、その果てにブラフマンというただ一つの存在だけがあるのだとヴェーダーンタは説く。この世界は存在しなくてあるのはブラフマンだけだ、と。
そうなってくるとわたしが一生懸命やっているヨガも意味を失ってしまうわけで……。果ては悟ることも幻でしかない、となりそうだ。
意味、目的、価値、善悪。それらを超えているヴェーダーンタの教えを丹念に学んでいきたい。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。