腰痛、お料理、ヨガ、インド哲学。こ、こ、これは新たな展開!?

いろいろエッセイ
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 ここ最近、腰が痛かった。朝起きた時にはそれほどでもないのに、日中に普通に活動していると腰が重くなってきて痛くなってくる。腰の不快感、そして痛み。どうしたもんかと思っていた。
 と、あの存在を思い出した。ヨガ、ではなくてそう、ピラティスだ。以前、ピラティスをかじってみようとDVD付きの本を買ったんだ。で、それを久しぶりに(本当、久しぶりだなぁ)思い出したというわけ。
 そのピラティスの中でも姿勢を美しくするエクササイズだけをやってみた。そうしたらまるで嘘か何かのように痛みがスーっと消えた。と言えども、なかなか悪い姿勢というものはクセのようなものだからすぐには直らない。また少ししてから重くなりだしている。でも、やる前よりは断然良くなった。そのエクササイズに「反り腰」「姿勢が悪い」というワードが書いてあって、おそらくわたしは反り腰なんだろうなと気が付いた次第。そうです。そうなんです。わたしが変なおじさんです(志村けん)。ではなくて、そうなんです。わたしは反り腰なんです、おそらく。変なおじさんなどでは断じてない。変なお兄さんと呼んでおくれ。というわけで、また腰が重くなって痛くなってきたらすごく簡単なエクササイズだし、またやってみようかなと思っている。
 でも、安心した。アーユルヴェーダで言うところの毒素が原因じゃないようだと分かったから。まぁ、未消化物がたまって痛くなりやすくなっているという可能性はある。けれど、それよりも外科的な骨とか筋肉とか、そういうことが原因のようだと分かったから一安心。ぼちぼちピラティスで姿勢を矯正しつつやっていけば大丈夫だろうと思う。
 姿勢がすごく大事だということはみんな分かっているのだけれど、普段のクセを直すのはなかなか難しい。かく言うわたしもどうやら体がゆがんでいて姿勢も悪いらしい。反り腰になっていて、そのせいで腰にすごく負担がかかっているらしいんだ。
 と、まぁ腰の話はこれくらいにして次は何の話をしようか。こういうぐだぐだ四方山話に付き合わされるのは退屈かもしれないけれど、ボランティア(?)だと思って聞いてくださいまし。
 最近、わたしが目覚めたこと。それは食。って、食べることに執着し始めたっていうことですか? そうなのだ。食べることが何か楽しくなってきてしまって、思いっきり執着しているのだ。そんなんでいいのか、アシュタンガヨガの練習生の星大地さんよ? でも、だって食べるの楽しいんだもん。作って食べるのってすごく楽しいんだもん。急に声色が子どものようになっておりますが、まぁ、これもご愛敬。そういうわけでわたしは今まで以上にお料理に力を入れていきたいと思っていて、世界のいろんな菜食料理を作ってみたいな。作れるようになりたいな、っていう野望が生まれたんだ。和洋中問わず、お野菜を使ったお料理に詳しくなる。詳しくなるだけではなくて、作れるようになる。
そして、作ったお料理をおいしくいただく。 考えてみれば、世界中どこの国の人でも一日に三度三度かどうかはともかくとして何かを食べていることは事実。人間、何かを食べないと生きてはいけないのだから、視点を食にフォーカスしてみるのもすごく面白いんじゃないかって思うんだ。そして、言うまでもなく何を食べているかによって、考えることや精神状態や体の状態も変わってくる。お肉をメインにした食事をしている国の人とお野菜や果物を主にしている国の人。お肉にしても野菜にしても何にしても、その中で何を食べるか。食べているのか。そういった文化も含めたことってすごく面白いんじゃないかなぁって急にワクワクしてきているわたしなのだ。
 そうした知的好奇心はもちろんのこと、それ以上に面白そうなのはいろんな食事ができることで、いろんなものが食べられるんだ。っていうか、1日に3度の食事を摂るとしたら1年で1000回くらいになるわけだから、わたしがあと少なくともあと40年は生きるとして4万回くらいは何かを食べることになる。で、思うのはその4万回でいろいろなものが食べられたら楽しいだろうなぁっていうこと。と言いつつも、何も世界料理を制覇すべく旅行しまくって現地へ行って本場の味を堪能する、というのが一番だということは言うまでもないことで分かってはいる。でも、わたしにそんなお金はない。だから、とりあえずいろいろな国のいろいろなお料理の本を買って、その本の通りに自分で作ってみてお気軽な疑似海外旅行みたいなものができたらなって思っているんだ。これって、これって自分の身の丈をわきまえつつも果敢に攻めてません? ものすごく知的好奇心に満ち溢れてません? あぁ、やる前からすごくワクワクしてくる。
 まず最初に、今持っているインド料理の本のレシピを地道にコツコツ作っていきますか。新しく本を買うのもいいけれど、とりあえず今持っている本を最大限に活用することから始めた方がいいなって思う。スパイスも今までカレーとかのインド料理を常食にするくらいにいろいろな種類を買い込んであるから、ちょっとないスパイス(あまりメジャーでなかったりするスパイス)を買い足せばもう大抵作れてしまうわけですよ。だから、あまり新しくいろいろ買わなくてもできる感じのインド料理から深めていくのが賢明かと。
 少し前にはスリランカ料理の本も買って手元にあるものだから、ようやくパラパラ読み始めたらスリランカ料理って油は使わないらしいのね。使うのは南国の植物のココヤシの実、ココナッツで本当レシピを見ていると、まさにココナッツのオンパレード。油の代わりにココナッツを使う。それがスリランカ流らしいのだ。で、インド料理との違いは、インドの方が原則的にはだいたいベジタリアンだから肉とか魚を使わないのに対して、スリランカの方は結構、肉とか魚を使うんだ(インドでもお魚が捕れる地域の人は魚を食べるベジタリアンだったりすることはあるみたいだけれど)。また、インド料理では牛乳をよく使う。インド人はミルクが好きでヨーグルトなんかもすごく好きらしい。
 それから日本の和食とか精進料理なんかもすごく面白そう。作り始めたら日本人としてのアインデンティティが芽生えたりして。ごま豆腐とか自分で作ってみたら格別のお味なのかなぁ?
 そんなわけでお料理に開眼しましたわたくし星はぼちぼちお料理していこうと思っております。まずはインド料理から一つずつコツコツと新しいまだ作ったことのないものに挑戦していきたい。とやっていったら、終いには台所がどこの国の人、みたいなカオスになる日も近いのかも。まぁ、それはそれで楽しみですな。
 と煩悩まみれな星さんですが、ヨガやインド哲学の本も読んでぼちぼち学んでいこうと思っておりますよ。ヨガを深めていきたいものですからね。でも、食への執着を捨てろみたいな感じになりそうな予感がもうすでにしているので、そこんところは成り行き任せですかね。なるようになっていく。そして、なるようにしかならない。そんな行き当たりばったりなわたしは、やりながら、つまり歩きながら考えていきたいと思っている次第なのです。
 お料理、世界の菜食料理、ヨガ、インド哲学。やりたいことを広げすぎず、まぁその時その時次第でやっていければいいかな。新しい展開に胸が踊る。先は分からない。先のことは未定で確定はしていない。だから、やりながら考えて、またやってそして考えて、またまたやりながら考えてとその都度、その都度進んでいく。最初からカッチリ決めすぎないで柔軟にやれることをやっていけたらと思う。新しい展開に自分でも驚いてます。いや、ホントに。



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