これから先、わたしは、そして日本はどうなっていくのだろう、という興味が尽きない。未来はバラ色なのか、それとも暗い闇だけが待っているのか。考えても未来のことは、わたしにおいては水晶玉で見るわけにもいかないから言うまでもなく分からない。
わたしが思うこと。それはこれからは精神疾患の人たちと認知症の人たちが日本中に溢れるようになるのではないか、ということ。なぜかと言うと、ここまでデジタル社会となってしまったから。この波はこれからも加速していくことだろうと思う。そして、どこまでも加速していって開発も最終段階に到達した時、人はおそらくこの現実で生きるのか、それとも仮想現実の中で生きるのかということを決断する必要に迫られることだろう。
こうしてブログで文章を発表しながらデジタル社会を批判するというのは、何だか訳が分からないように思えるかもしれない。でも、それでも一つ言えることは、デジタル機器を使うとわたしの調子が悪くなるということ。本当、メンタルというか気持ちがガクっと下がる。このPomeraでさえも若干下がっているくらいで、これをパソコンとかスマホにしようものなら一気にメンタルダウンの底辺を這いつくばるような形となる。
何かを食べると調子が悪くなる。何かをすると不調になる。だったらそれを食べたり、やらなければいいんだよ。もっともではある。けれど、それがその人の生活で主力をなしているものだったり、主軸となるものであれば、なかなかやめられないというのはもっともなことだ。もっとも分かりやすいのはお酒とかだろう。酒。飲まない方が健康にいいことは分かっている。けれど、飲んでしまう。だって気持ちよくなるんだから。他にもアダルトコンテンツだったり、コーヒーだったり何だったり、やめるのが一般的に難しいとされているものはたくさんあって、本当はやめたいのにと思いつつ、ズルズルズルズルとやめることができずにいる。
そんなズルズルの一つにデジタル機器がある。どうやらこれは頭に良くないらしい。気分は下がるし、頭は悪くなるし、いいことがないらしい。そして、それをやめずにやっていると精神疾患のような症状が出るようになったり、果ては認知症にもなるリスクが高まるとのこと。じゃあ、国は何でデジタルを推進しているわけよ?、と言いたくもなってくる。挙げ句の果てには、小中学校で一人に一台ずつデジタルの端末を持たせている。そんなことしたら脳の発達に悪影響があるでしょう? というかバカになっちゃうよ? でも、それでもこの世の中はデジタルで完全に回っている。そういうわたしのこの文章だって、キーボードを叩いているのだからデジタルコンテンツだ。え~い、めんどくさい。細かいことはいいにしてくれ。
ともかく未来には、頭の冴えている人とそうでない人が完全に二極化していて、その冴えている集団が圧倒的多数のデジタル不調やデジタル認知症になっている人々の群れを支配していることだろうと思う。で、そのいわゆるノンデジタルエリートになるために、デジタルデトックスが大いに見直されて、スマートに生きるのならデジタルなんかやっているのは時代遅れだ、なんて言っているのかもしれない。つ、ついにデジタルこそが時代遅れとなって野生へ帰ることがメインの社会となっていく、なんてことはまだまだ起きないだろう。少なくともあと数十年では起きないだろう。というか、もうその頃には今、デジタルを推進している人たちは相当の年寄りになっているか、死んでいると思うので結局彼らはその責任なんて取るわけもなく死にそうになっているか、死んでお墓の中にいる。まぁ、結局誰も責任を取らないわけですよ。だから、そうなったら自分の身は自分で守るしかないわけだな。
みんながみんなデジタル機器に生気を搾り取られていて、うつろな目をしていて、死にそうな顔をしている。不安だ、不安だと孤独感に苛まれている人やイライラが押さえきれなくて所構わず当たり散らしている人。かと思えば、年寄りはみんな当たり前のように認知症となっていて、もはや認知症などとくくられることもなくなり、法律を破った人だけが何と呼ばれているかは分からないけれど(おそらく触法認知症患者)、巷で問題を起こしている。
未来ってそんな感じで希望のかけらもないのだろうか? いや、あると思う。きっと一握りの人たちはデジタルから距離を置いて、自分らしいキラキラした生き方をしているはずだから。わたしはそんな感じの人になりたい。
直感というものは馬鹿にはできない。直感でこれはやめた方がいいかな、と思ったものは大抵良くないことが多い。わたしがデジタル機器と接していて思うこと。感じること。この直感を大事にした方がいいのではないか。直感とは自分自身が本能的に何かをかぎ分けることでもある。だから、瞬間的にこれやめとこ、となるわけだ。
と、ここまで書いてきたわけだけれど、何だかメンタルが下がってきてしまった。デリケートだな、わたし。頭がぼーっと、うっすら薄いもやがかかってきたような。うーん、ブログもやる意味あるのかな、などと批判的な考えさえも浮かんできた。書くことで大きく成長してきたことはしてきたけれど、うーむ、わたし自身が変わってきたということなのかもしれない。
直感を信じてこの未来を泳いでいけたらと思う。今日はこのへんで。短文失礼!!
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わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。