いろいろエッセイ

自分の人生に責任を持つということ

わたしがヨガの道場に通うようになって10ヶ月。今ではほぼ毎日のように練習に行き、それはそれは充実した幸せな日々を送っている。 かと思いきや、迷いのようなものが生じてきた。本当にこれでいいのだろうか、という迷いが。それは葛藤まではいかないもの...
いろいろエッセイ

本当に信じることができるものはあるのか?

疑う。人は確実なものを手に入れるために目の前のものを一つ一つ疑う。 そうして疑っていくと何も残らない。熱心なクリスチャンだった頃のわたしにそのことを尋ねれば「神様とイエスさまです」と即答していただろう。けれど、今のわたしには本当に信じられる...
いろいろエッセイ

ダメな電機屋さんの話

我が家の台所はいかんせん暑い。上に小さな扇風機が回ってはいる。けれど、冷房はないから暑くて暑くて。そんなこんなで「わたしが全部出すから」と母が言い出し、サーキュレーターを買うことになった。 となれば、電機屋へGo!! ネットもいいけれど、家...
いろいろエッセイ

オリンピック? 終わったみたいだけど、やっぱりどうでもよかったな

オリンピックが終わったらしい。そのことを新聞の1面を見て知った。 世間様がオリンピックに熱狂している中、わたしは本当に無関心だった。でも、これはこれでいいと思っているし、何も後悔などはしていない。 オリンピックに熱狂する自由がある。だとした...
いろいろエッセイ

「それだけのこと」という言葉をわたしが最近よく使う理由

ふと、わたしが何かの価値を否定する時に「それだけのこと」という言葉をよく使っていることに気付いた。 そう、わたし、よく使ってるよね。この言葉。 この言葉、すごく強烈だなと思う。どんなに人からうらやましがられることをしたり、人として素晴らしい...
いろいろエッセイ

何かになるとか、ならないとかではなくて

わたしは何か、つまり何者かになりたかった。なって、自分はこれができて、この分野の専門家です、みたいなことを言える人になりたかった。となれば、そのためには人よりも秀でていなければならない。そうでなければ、ただの普通の人であってそこで終わってし...
いろいろエッセイ

本当の贅沢

街へヨガを習いに行くようになってから、街のことにもだいぶ詳しくなってきた。カフェの飲み物の値段やパン屋さんのパンの相場のようなものも分かってきたし、雰囲気もつかめてきた。 昨日、母が街へと出掛けた。そして、帰ってきてわたしに言ったことがとて...
いろいろエッセイ

人生初の花火大会を終えて

40年生きてきたわたしが一度も参加したことがなかったもの。それは花火大会。だから、先日の初参戦はとても思い出深いものとしてわたしの記憶に刻まれている。 街にあるヨガの道場の帰りにふとデパートに寄りたくなった。デパートに寄って浴衣を見てみたい...
ヨガ

モークシャ?

何のために生きているのだろうと思う。ヴェーダーンタはモークシャのためだとはっきりと答える。それは本当なのだろうか? それともフィクションなのだろうか? ヴェーダーンタの本を読み始めてからというもの、何か目の前の景色が色褪せてというか、輝きを...
いろいろエッセイ

野心とか成功ねぇ

昔のわたしは社会的に成功してビッグになりたいものだと思っていた。大学受験をするなら難関大学へと合格してステータスの高いサクセスロードを歩む。もうそうなったら人生はとにかく最高で絶好調なんだ、と。その夢が破れてからも作家になって一発特大ホーム...
PAGE TOP