星大地(ほし・だいち)

いろいろエッセイ

忍法「セミがコロリの術」でうらやましい気持ちが消える

言うまでもなくこの社会、特に最近のSNSではとにかく人と比べさせようとする力が働いている。何をやるにしても、それにいいねの数が絡んでくる。いいねが10のわたしと300のあの人。それはまるでわたしの意見だったり考えが、劣っていて価値がないかの...
いろいろエッセイ

スマホは電車の中だけですよね?

素朴な疑問なんですけど、質問してもいいですか? 電車に乗るとみんなスマホを見ていますよね。あれって電車に乗る時だけですよね? こんな素朴なことを母に聞いたら「そんなわけないでしょう」と一言、少し笑いを含めて返されてしまった。え? 違うの? ...
いろいろエッセイ

子どもの遊びのように

今朝、3時30分頃(って夜中だな)目が覚めて起きた。そして、舌磨きや白湯飲みなどのいつものルーティーンをこなし、それから何ヶ月ぶりだろう。オイルマッサージをして、シャワーを浴びて、ヨガをやった。だいたい50分くらい。が、おそらくヨガをやった...
キリスト教エッセイ

わたしの昔の信仰エッセイを読み直してみて今思うこと

今日、午前中わたしが何をしていたかと申しますと、以前のブログ記事をまとめていたんだ。まとめてどうするか、って? いやぁ~、電子書籍にしてみようかな、ってね。ってなわけでこのブログの電子書籍化を頼まれもせんのにやっていたわけです。まぁ、このブ...
いろいろエッセイ

9月9日、13日、森の公園にて

9月9日 午前6時38分 公園の木々を眺めながら自分は恵まれているなと思った。まず、家賃を払わなくてもいい。住む家がある。さらには働かなくても毎月、一定の収入がある。贅沢さえしなければ何も働いていないにもかかわらずやっていくことができる。し...
キリスト教エッセイ

優しい人

今朝ごみ出しに行ったら、その途中、草取りをしている人がいたから「おはようございます」と挨拶をした。その人は近所に住んでいるおばさんなんだけれど、わたしは近所だというのにその人の名前を知らない。けれど、そのおばさんはわたしと母のことを知ってい...
キリスト教エッセイ

血を吐いて入院している牧師のために祈ってください

ただいまの室温28.7℃。暑いと言えば暑いし、大丈夫だと言えば大丈夫。そんな中途半端な温度。九月に入ったというのに何だか蒸し暑い昨今。絶対、というかおそらく地球が温暖化している。わたしが小さい頃の9月というのはもっと涼しくてひんやりとしてい...
いろいろエッセイ

特大ホームランを打ちたいとは思わなくなって

最近のわたしを見て母は言う。「穏やかになってきたね」と。「そうかなぁ?」と返すわたし。母のこのさり気ない言葉、当たっているように思えないこともない。何か最近、心がかき乱されることがなくなってきたんだ。とは言いつつも時折、ネガティブな思いだっ...
キリスト教エッセイ

教会を離れてみて思うこと

突然ですが、急に気持ちが滅入ってきた。教会が毎月発行している機関誌を母の読んでいる後ろから何気なく覗いてみたんだ。そうしたら心がかき乱された。この期に及んで教会はわたしの心をかき乱してくる。せっかく平和な日々を送っていたのに。こうなることが...
星の読書日記

星の読書日記6冊目「自由やったらそれでいいんや」~駒澤真由美『精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」』

ふぅ~。読了~。やっと終わった。読み終えた。この本(駒澤真由美『精神障害を生きる 就労を通して見た当事者の「生の実践」』)、530頁くらいあるんだ。読み応えはバッチリで、今、わたしは大きな達成感を感じている。読むだけでこれだけエネルギーが要...
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