いろいろエッセイ 【放送大学】『中高年の心理臨床』第8回 こころとからだのエイジング-からだを中心にして- 1.はじめに エイジングとは、体の成熟が終了したあとに起こる生理機能の衰えのことである。エイジングによって、身体機能が衰えてきて環境の変化やストレスに対する適応能力が低下してくると、病気にかかりやすくなったり、病気にかかってから改善しづら... 2021.06.15 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 【放送大学】『家族問題と家族支援』第9回 人生の終末期にある人の家族-支援のあり方- 1.「死にゆくこと」をケアするホスピス 死にゆく人やその家族を支援する活動は古くから行われていた。その一つがホスピス(hospice)である。ケア活動やその拠点となる施設のことをホスピスという。 それは言葉としては4世紀ごろからあり、中世... 2021.06.14 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 【放送大学】『人間にとって貧困とは何か』第8回 子どもにとって貧困とは何か 1.社会問題としての子どもの貧困 ようやく子どもの貧困が社会問題として議論されるようになってきた。自由ならびに平等という価値を追求する時、14%という子どもの貧困率は優先度の高い課題である。子どもはどこに生まれおちるのか自分で決めることは... 2021.06.12 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 【放送大学】『中高年の心理臨床』第7回 定年退職にかかわる心理臨床 1.定年退職にかかわる近年の動向 2025年には年金支給開始年齢が65歳になる。60歳から65歳へと引き上げられるのだ。 2012年に高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)が改正された。この法律は、定年の引上げ、引き続... 2021.06.11 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ ノンストップ貧乏揺すり 私事で恐縮だが、今、貧乏揺すりが止まらない。ひたすら揺すりまくっている。 ここのところ、気持ちが落ち着かないことが多い。頻繁に貧乏揺すりをしているし、そわそわしていることが増えてきている。 どうしたものかと思う。脳内でセロトニンやドーパミン... 2021.06.11 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ コロナワクチン打つか打たないか ここんところわたしが取り組んでいた課題。それはコロナワクチンを打つか打たないかということについての検討だった。実に難しい課題であった。そもそも、わたしの理科の教養は中学校2年生から何も進展していないのだ。だから、少し科学的な話が込み入ってく... 2021.06.09 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 「やらなければならない」を乗り越える だるい。何か調子がよくない。天気も悪く、雨が降っていて気分も滅入る。こういう日はアクティブな活動はせず寝ていたい。 けれど、わたしにはやらなければならないことがある。昨日、今日やることを書いたんだった。それによると、今日のノルマは、執筆2時... 2021.06.06 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ おじいさんが家にいなくなって おじいさん、祖父が家にいなくなってからだいぶ時間が経っている。祖父なしの生活なのである。もっと寂しくなるかと思っていたが、意外とそうでもなく、何とかわたしたちは毎日の生活を送っている。 本人には悪いのだが、生活が効率的にスムーズになったと思... 2021.06.03 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 自然はアクセス数なんて気にしない 今日、数日ぶりに散歩をした。20分ほどの短い散歩だったけれど、とてもリフレッシュできた。よかった。 実は今日のこのブログのアクセス数が何と何と1なのである。(5月31日午前11時現在)まじで?まじすか、まじすよ。てなわけで、落ち込んでいた星... 2021.06.02 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 祖父が退院して施設入所へ-高齢者の自立生活について考えた このブログでたびたび言及している祖父が本日、入院先の病院を退院した。あれからだったので驚異的なスピードである。 病院で執刀医だった医者と話をしたのだが、「ものすごく治りが早くて驚いている。」とのことだった。今まで何人もの患者を手術してきて経... 2021.06.01 いろいろエッセイ