いろいろエッセイ

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母親思い

今日、精神科の外来に行ってきたんだけれど、診察も終わって、病院の近くの薬局で薬を待っていたときのこと。 体格のいい、そうだな。40代後半くらいかな。それくらいの男性が母親らしき人と一緒に来ていて、薬をもらうためにカウンターへ行ったときのこと...
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仮想現実

今はもう夜の7時。もう? そうなのだ。もう7時なのだ。もうあと1時間か2時間くらいすると就寝時刻になる。本当は執筆は早めにやっておきたかったんだけれど、何だかんだでできなくて、こんな夜遅くになってしまっている。夜遅くというのが7時というのが...
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進むべき道

今日は日曜日。いつもだったら教会へと向かうのに、礼拝の時間を自室のベッドで過ごしていた。何だか教会に行こうっていう気が起きない。きっとここ連日忙しかったから疲れているのだろう。知的な活動は4時間がほぼ限界だというのに、6、7時間やっていた日...
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わたしはわたし

ここ最近、わたしのブログのコメント欄で醜い議論の応酬が繰り広げられていたのはもうすでにご存知のことだろう。Yという人物が「働こうよ」とわたしの記事に批判的なコメントをしたのを皮切りに、その一連の出来事は始まったのだ。 はっきり言って、まとも...
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良かったね、おばあちゃん

今日はちゃんとできるかどうかと不安だった。祖父に伝えなければならない。祖母が亡くなったことを。 あいにくの雨模様で、しとしとと雨が降っている。自宅から祖父がいる施設へと向かうタクシーの中でひそかにわたしは祈りを捧げていた。「神様、どうか祖父...
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これも仕事じゃないかと思いますが

来る日も来る日もわたしのブログに寄せられるコメントは、文章とは関係のない宣伝だったり、はたまた英語の意味不明な文章だったりで、スパムのようなものしかなかった。 と、やっとコメントがついた。どうやらこれは文章を読んだ上でのコメントらしい。やっ...
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昔、人生が闇だった理由がようやく分かった

わたしは38年、人間というものをやっているわけだけど、最近分かってきたことがある。 何? 何?  もったいぶらないで教えてよ。 焦んなさんな。最後まで読んでもらうまでもなく教えるから。 それは、昔、わたしの人生が闇だった理由である。 わたし...
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自分を大切にしたい

わたしが置いたものがそのままになっている。何だかそれがとても不思議で奇妙なことのように思えてきて、こわくなる。本当にわたしは数分前にもそこに存在していたのだろうか。もしかしたら、いなかったんじゃないか。そんな哲学病みたいなことをただ漠然と考...
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だんだん暖かくなってきた。もう3月も中旬なのだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。 今朝、朝食を摂ろうと母と台所へ向かったら、母が何やら驚いた感じでこう言うのだ。「ハエがいる。」見てみるとコバエが、1、2、3匹といて、まるで彼ら...
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平和

今朝4時半頃に目が覚めたわたしはそれから朝のルーティーンとも言うべきアーウルヴェーダ的なセルフケアをして、お風呂に入った。お風呂から出て髪を乾かし終わってほっと一息して、散歩にでも行こうかなと思ったのだが、まだ朝の6時であたりはほのかに明る...
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