いろいろエッセイ あなたがいなくても生きていけるけど 昨日、わたしは落ち込んでいた。となれば、デビッド・D・バーンズ『いやな気分よさようなら』の出番である。この本には本当に救われている。ピンチになるたびに読み返しては生きる指針を与えてもらっている。 今回の問題は愛情絡みの問題である。誰かから愛... 2022.05.06 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 欲望と向き合う 何かをほしいと思う。予算と相談しながら、買おうか買うまいか迷う。考える。 欲望には際限がない。どこまで手に入れても、ほしいものは尽きることなくわいてくる。何かを手に入れれば、別の何かがほしくなり、またそれを手に入れればまた別のものが、とほし... 2022.05.04 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ あなたに合った水やりをしてほしい 植物に水やりをする。いろいろな植物があって、それぞれ種類ごとに水やりの仕方が違う。水をあげる頻度、回数、それから水の量。みんな違っていて、それを守らないで一様にやってしまうと、やっぱりうまくいかない。 こんな当たり前のことは言われるまでもな... 2022.04.30 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ まず相手を認める 「あなたのようにはなりたくない。」 このブログのコメント欄に以前、わたしはこう書いた。わたしは本当にそう思っていた。Yのようになりたいとは思えなかった。 Yは本当に偉い人だ。自身もわたしと同じ統合失調症だというのに、障害年金ももらわないでク... 2022.04.27 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 何を知らないかも大切 ガツガツと知識を貪欲に求める。知的に向上しようと一生懸命学ぶ。そういった営みは素晴らしいことだと思うし、わたし自身も否定はしない。けれども、この記事では、見落とされている側面、というか、そういった面に少しばかり光を当てることができたら、と思... 2022.04.26 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 普通が一番いい いい意味でギラギラしている。酒も煙草もギャンブルも一切やらず、抗不安薬も睡眠導入剤もやめた星である。それから、ついにポルノも自らに禁じてやめようと懸命にチャレンジしている。ポルノを見ていないせいなのか、やけにギラギラしている自分にふと気が付... 2022.04.22 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 人生の目的を知らないわたしとミツバチ どこか手持ち無沙汰。これは調子が悪いということなのか。 庭のプランターのキャベツの花がすごくきれいなんだけど、そこにミツバチが飛んで来ていたんだ。せわしなく彼らは飛び回っていて、それは忙しそうなんだ。ミツバチってひたすら飛んでいるイメージが... 2022.04.20 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ 朝風呂批判と障害年金 あ~、いいお湯だった。只今の時刻は朝の4時半をすこし過ぎたかどうか、というところ。今日はいつもよりも早く目が覚めてしまったのだ。起床が2時半。かなり早いよね。ちと早過ぎたのかもしれないが、それでも4時半とか5時頃には起きたいと思っていたので... 2022.04.20 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ わたしの文筆活動 「好評ですよ。」 どうやら、わたしの文章が好評らしいのだ。もう一ヶ月ほど前のことになるが、教会で毎月発行している機関誌に寄稿したのである。 その文章、かなり気を遣って書いた。神経を研ぎ澄まして持てる力のすべてを注ぎ込んだ。だから、たった10... 2022.04.17 いろいろエッセイ
いろいろエッセイ キャベツから教わった本当の人間の価値 答えはすぐ近くにあった。何も悩むことはなかった。すぐそこにあったのだ。 今までのわたしは人間の価値をその人のやったことや成し遂げたことの大きさだと思っていた。だから、何かすごいことをやらなければならない。偉業を成し遂げなければならない。そう... 2022.04.16 いろいろエッセイ