何か最近、人からほめられてもあんまり嬉しいと思わなくなってきた。嬉しいことは嬉しいのだけれど、自分の表面をつーっと滑っていくような感じで、心の奥底までガツンと来ない。「やりたいからやってますけど、何か?」みたいに距離を置いている感じ。
昔のわたしは人からほめられるために何かをやることが多かった。だから、自分の気持ちは人任せで、誰かがほめてくれれば最高になって、批判されたりけなされればどん底。アップダウンの激しいジェットコースターだった。
そんなわたしがヨガと出合って実践していくうちにその感情の振り幅が小さくなってきた。とは言いつつも、完全にその上下の幅がなくなったわけではない。でも、確実に小さくなってきたように思う。
この振り幅がほぼゼロか、もっと進んでゼロになった時に心が止まって止滅するのだろう。反対に心の動きが激しい人は、注意が散漫であっちこっちへと思考が飛びがちで落ち着くことがない。
そのどちらがいいとか悪いとかそういう話ではなくて、ただヨガをやっている人は静かで穏やかな境地を目指しているだけのこと。もちろん、ジェットコースターのような人生もそれはそれで味はある。でも、最後は本人次第。何を選び、何を選ばないかというだけのことだと思う。
感情の振り幅が小さくなって、不調になっても持ち直すのが早くなった。ヨガがじんわりと効いてきている模様。

変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
