最近、わたしは料理教室へも通い始めた。とは言っても、○○クッキングスタジオのような教室ではなくて、公民館でやっている教室。一般の教室よりも安くて費用も5分の1くらいと良心的だ。
その教室は男性限定で、時間も平日の午前中だからわたし以外の人は皆、仕事を定年まで勤め上げたおじさまたちばかり。
と、同じ班の一人がもしかしたらそうではないかと思っていたのだけれど、同級生の女の子の父親であることが分かったのだ。
その女の子とは小中学校が同じで、同じクラスになったこともあった。ピアノが上手な子で合唱コンクールでは伴奏をしていたくらいだ。
その女の子のお父さんはどうやら嬉しかったらしい。自分の娘を知っている人に会えたのが。そして、教室が終わるとわたしをさり気なく待っていてくれていて、お互い歩きだったので一緒に帰ることになった。
娘さんが結婚して今は東京で暮らし、子育てに奮闘していること。でも、忙しいのか帰ってきていないことが少し寂しいことなど色々話してくれた。わたしも少し自嘲気味に自分が障害者であることを話す。すると、「人生いろいろあるから」と否定も肯定もしない絶妙な返しをしてくれる。何も質問したりはしない。根掘り葉掘り聞こうなんてしない。でも、どこかあたたかい。
わたしはおじさんという生き物が苦手だった。でも、それは単なる偏見で、歳を重ねていい味を出せている人だっているのだと気付かされた。素敵なおじさん、いや、おじさまになれたらいいなと思ったよ。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。