高校の文化祭へ行ったら、高校生たちがとても子どもに見えた。そして、わたし自身が高校生の頃にお世話になった多くの先生方が当時、年齢的に今のわたしと同じくらいかそれよりも若かったということにも気付いた。
そう、みんな不完全で未完成なんだ。ある時、まるでサナギから蝶になるかのように劇的な変身を遂げて大人になるんじゃないかって思いがちだけれど、そんなことはない。連続していて、切れずにつながっている。だから、大人にはなっても何も変わっていないように感じる。
今のわたしと同じくらいの年齢だった先生方が生意気盛りの高校生と向き合うのがどれほど大変なことだったかと思うと、申し訳なくなってくる。それなのに、何か高校生だった当時のわたしは大人たちに高い理想を要求していて「大人なんだからちゃんとしろよ」と思っていた。
10代が10年経つと20代になり、30代、40代、50代となっていく。それだけのことなのに、わたしはそのことに気付いていなかった。80代の老人だって10代が70年経っただけでしかない。もちろん、その70年間で多くの経験をして、多くのことを学んできたのだろう。でも、それだけのことじゃないか、なんて言ったら失礼だろうか?
若者も、中年も、老人も、子どもが歳を取っただけでしかない。だから、みんなそれだけの存在で不完全で未完成なんだ。そして、現在進行形でもある。
みんな子どもみたいなもの。大らかな目で見たいね。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。