瞑想をして気付けた大切なこと

いろいろエッセイヨガ
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 瞑想をした。そうしたらわたしは今40歳であと40年もすれば80歳のおじいさんになっている。今しかできないこと。若いうちにしかできないこと。それをやれる今、やっておいた方がいいんじゃないか。
 わたしはあと40年くらいで命が尽きて死ぬかもしれない。いや、もっと言うなら人間はいつ死ぬのか分からない存在なんだ。明日、ではなくて死ぬのが今日なのかもしれない。我が身はいつ死ぬか分からない。だからこそ長期的な計画もある程度は必要だけれど、今を生きた方がいいんじゃないか。今やりたいこと、今しかできないことを時間とお金の許す範囲でやる、でいいんじゃないか。
 今は幸いにも体が麻痺しているとか動かないといったことはない。やろうと思えばアシュタンガヨガだってどこまでものにできるかは分からないけれどチャレンジすることは十分できるんだ。
 金勘定ばっかりしてやりたいことをやらずにセーブして、最後には老いてままならない我が身とお金だけが残る、というのはやりきれないじゃないか。
 わたしの人生は永遠ではない。この今の肉体を取った生涯はこれっきりで80年、もって100年で終わる。終わりがある。だからこそやりたいことをやっていきたいし、できるうちにやっておきたい。それこそが後々、後悔しない人生なんじゃないかと思う。
 短期的な損得勘定も必要なことは必要だけれど、もっと視野を広げて、長い人生のスパンで考えた時にどうなのかということを考えつつやっていきたい。
 10年後、20年後にはわたしも50代、60代になっているわけで、未来については全く予想できない。そんなに長期間アシュタンガヨガを続けていられるかどうかも分からないしね。仕事をしているかもしれないし、結婚しているかもしれないし、今の場所にいるかどうかさえも分からない。あるいは50代、60代で死んでいるかもしれないし、未来は本当に分からない。
 だからこそ今を生きたい。生きていきたい。
 人はいつ死ぬか分からない。あぁ、モヤモヤしたものが晴れてきた。



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