急ぎすぎていた-辻信一『スロー・イズ・ビューティフル』を読みながら

いろいろエッセイ
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 辻信一『スロー・イズ・ビューティフル』を途中まで読んだ。
 わたしは何を急いでいたのだろうとまさに目からウロコなことがたくさん書かれていた。
 そんなに急いでどこ行くの、てな感じがしてきた。そんなに急いでその浮かせた時間で何するの? どうせ大したことをしないんだろう?
 60分かかる作業を大急ぎでやって40分で終わらせたとして、その浮いた20分で何をするのか? どうせ休む時間にあてるのが関の山だろう。
 たしかに同じ時間生きているとしたら、ゆったりと時間を送った方が断然時間を大切にできている。急いで何かをやることは時間を雑に送ることではないか。粗末に扱うことではないか。どうせ急いでやっってもせいぜい1.5倍程度のスピードアップにしかならない。
 わたしの人生において何かをていねいに味わうことなく、いつも流れ作業のようでは人生を享受できていないではないか。
 しっかりとじっくりとていねいに自分が生きているこの瞬間を味わう。それこそが神様から与えられた時間を大切に使うこことであり、流れ作業のようであるよりは神様も喜ばれるのではないか。
 急がなくていい。急いで生きてもゆったり生きてもどちらにしろ人生の長さは変わらないのだから。時が来れば死ぬのだ。だから焦らなくていい。それに焦っていい仕事はできない。
 時間を計るのもやめよう。そんなことをするより、多くの時間勉強した方がいい。スケジュールもやめよう。そんなことを思った。
 スロー・ダウンを目標にこれからやっていこうと思う。
 1日のうちボケーっとする時間も意識的にとるようにしたい。
 わたしの文章も変わってくると思う。どんな風に変わってくるかとても楽しみ。

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