キリスト教エッセイ 使命 わたしは生きている。そして、今こうして文章を書いている。と、使命ってあるのかなぁとふと考える。わたしの使命。あなたの使命。誰かの使命。みんなの使命。 人は誰しも必ずいつかは死ぬ。死に方にもいろいろあるけれど、人が死ぬ時というのは神様が「天国... 2022.07.16 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 「そのままでいい」と「もっと良く」との間で そのままでいい。ありのままでいい。努力なんてしなくたってそのままでいい。向上なんてしなくていい。ありのまま、そのままであなたは価値があるのだから大丈夫。 たしかに頭では分かっているつもりだ。人間というものは何もしなくても、ただ生きているだけ... 2022.07.04 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 値札 人間の価値があるのだとすれば、それはいかに偉大な業績を成し遂げるか、だ。そうした大きな偉業を成した人というのは、人間として価値がとても高い。いわば社会に、もっと言うなら人類にいかなる貢献をするか。できたか。 わたしはそうした価値観を疑うこと... 2022.06.27 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ わたしは空っぽ 時々わたしは自分のことを「あぁ、空っぽな人間かもな」と思うことがある。今までいろいろな経験をしたり、勉強したりしてきた。けれど、何にも残っていなくて空っぽなのかもしれない、と思う。 わたしは何かの専門家ではない。何かについて専門的で体系的な... 2022.06.20 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 猫じゃらし もう何ヶ月も前のことになる。近所の家が取り壊されて、さら地になったのだ。その家に住まれていた老夫婦は、一人が亡くなり、そしてもう一人は何も言わずにどこかへ行ってしまった。おそらく介護施設かどこかへ入所されたのだろう。住む人のいなくなった家は... 2022.06.14 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ とらえ方ひとつで 日曜日、礼拝が終わり信徒の方と交わりを持つ。礼拝がメインであることに変わりはないけれど、わたしはこの時間がとても好きで、いつも新しい気付きや励ましや慰めなどが与えられる。わたしにとって大切な時間である。 それは母にとっても同じようで、このブ... 2022.06.02 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 健康は当たり前ではない 風邪をひいたり、病気になったりすると思うこと。それは健康がありがたいということである。普段、言うまでもなくわたしを含めた多くの人にとって、健康は当たり前のものでまさに空気みたいなもので、そのありがたさをほとんど感じることがない。しかし、いっ... 2022.05.30 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 地獄、分からない 今日は、教会の聖書研究会の日で、わたしも出席してきたのだった。 今日の牧師のお話の中で一番印象に残ったのが地獄の話だ。 わたしは割合聖書を額面通り受け止める方だから、聖書にある「地獄」という単語に翻弄されつつここまで歩んできた。地獄を恐れて... 2022.05.26 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ 生活を整えることって大事 今朝は4時半に起きるつもりが、3時半に目が覚めた。もう一寝入りしようか、どうしようか。おそらくここで二度寝をしてしまうと、目覚めが悪くなることだろう。そういうわけで、少しばかり眠かったけれど起きることにした。 早起きはいい。早起き、最高。早... 2022.05.23 キリスト教エッセイ
キリスト教エッセイ わたしの文章の価値は? 反応がない。わたしがTwitterで新しい記事を書いたことをお知らせしても、ほとんど誰も「いいね」を押してくれない。何かとても寂しい。唯一、Fさんだけが2件くらい「いいね」を押してくれたけれど、Fさんにだって都合があり、必ず読んでくれるとい... 2022.05.18 キリスト教エッセイ