キリスト教エッセイ

いろいろエッセイ

無償の愛はないけれど

わたしにとって一番の人生最大のテーマは、メリットについてなのだと思う。このメリットについては本当にいろいろと考えてきたし、自分なりに不十分ながらも探究してきた。 旧約聖書のヨブ記に「利益もないのに神を敬うのか」というサタンの言葉がある。この...
いろいろエッセイ

宝物とゴミ

まわりから見ると、どう見てもイケている感じにしか見えないお兄さんが、実は女の人と一度も付き合ったことがなくて、生きるか死ぬかと人知れず悩んでいる。このことに気付く人はおそらくいないだろうし、想像する人も皆無ではないかと思う。 とわたしの現在...
いろいろエッセイ

ここが問題だよ、やなせたかしさん

やなせたかしと言えば、今、朝ドラで「あんぱん」をやっていると思うので、あぁ、アンパンマンの作者だなとみんな知っていると思う。で、やなせたかしの本を少しばかりかじるような感じで読んでみて、思ったことがあるので少々書きたい。 彼の思想にはなかな...
いろいろエッセイ

本当に信じることができるものはあるのか?

疑う。人は確実なものを手に入れるために目の前のものを一つ一つ疑う。 そうして疑っていくと何も残らない。熱心なクリスチャンだった頃のわたしにそのことを尋ねれば「神様とイエスさまです」と即答していただろう。けれど、今のわたしには本当に信じられる...
キリスト教エッセイ

ダメだこりゃ

魔が差した。魔が差して、母がもらってきて置いてあった教会の月報の牧師の文章をこっそり読んでしまった。そして、思った。ダメだこりゃ、と。 わたしは教会の牧師はサービス業のようなものだと考えている。でも、ただのサービス業ではない。魂のサービス業...
いろいろエッセイ

太陽と空気

わたしはほぼ毎朝、始発の列車に乗るために、自宅から駅までの道のりを歩く。冬の間は真っ暗だったのに、今はもう夏のようなものだから日が出るのが早くなって5時頃だというのに、もうお日様が出ている。 そのお日様、太陽を見ながら思ったことがある。それ...
キリスト教エッセイ

腐ってもクリスチャン

わたしとはおそらく縁がない存在。それは金のかかる女。何か端的に書きすぎて、誰かを呼び捨てにしている感じに近い。失礼だったら謝る。ごめん? そんな女性はわたしには近付いてこない。それだったら、もっとお金のありそうな男へと接近するはずだ。 とに...
いろいろエッセイ

全部、本当かもよ?

1995年。つまり、今から30年くらい前。その当時の雑誌をなぜか捨てずに持っていて、久しぶりに開いてみた。 すると懐かしい顔ぶれで、あの頃はこの人すごく人気があったよなぁというアイドルやタレントがその当時の輝きのまま、その雑誌の中でキラキラ...
キリスト教エッセイ

明日のことまで思い悩むな

明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。(マタイ6:34)  アシュタンガヨガのことにしても何にしても、わたしは明日の苦労、明後日の苦労、そのもっと先の苦労を我が身に一身に背負い込ん...
キリスト教エッセイ

わたしの昔の信仰エッセイを読み直してみて今思うこと

今日、午前中わたしが何をしていたかと申しますと、以前のブログ記事をまとめていたんだ。まとめてどうするか、って? いやぁ~、電子書籍にしてみようかな、ってね。ってなわけでこのブログの電子書籍化を頼まれもせんのにやっていたわけです。まぁ、このブ...
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