わたしには死ぬまでにやりたいことがある。それは何かと言うと、文章を書くことである。文章を書きたい。そして、それを自分の生きた証として残したい。そんな思いがある。
だから、もうわたしはやりたことをやっているし、やりたいことに向けて動き出している。
「もう星さん、記事もいくつか書いてるし満足じゃないですか?」
そう聞かれるとまだまだ書き残せていないと答えざるをえない。まだまだ、まだまだ。
わたしの目標。小説200作にブログ記事1万記事。これだけ書けば満足して安らかな眠りにつけると思う。
だから、わたしの目的意識はとても明確だ。すべては文筆のためにあるのである。勉強するのも、本を読むのも、すべてはいい作品を書くためなのだ。こういう奴ってもしかしたら嫌われるかもしれない。でも、いい。わたしがやりたいのだから。
うーん、どうしても普通にこうして文章を書いていると根が真面目だからだろうか、真面目な文章になってしまう。飽きました? うーん、どうしたもんかねぇ。だいたい今回書きたいことは書いてしまったし、どうしたもんかねぇ。
わたしが望むこと。それはわたしの死後100年後の未来の人々にわたしの駄文を読んでもらうことだったりする。それで、「この人あんまり面白いこと書けてないねぇ。」と一言ぽつり批評してもらえればそれで満足なのだ。もちろん、「この人なかなかうまいこと言ってる」とか「なかなか面白いんじゃない?」と言ってもらえたら光栄なのだが。
只今のわたしの思想の総量ははPomeraとパソコンに保存されているテキスト2メガバイトである。これをもっとたくさん書いていって増やしていきたいと思っている。
わたしはまだ独身で子どもがいないから、正直自分の子供ってどんな感じなのか分からないけれど、今のわたしにとっては文章たちが子どもみたいになっている。とっても大切な存在なのである。
未来に自分の文章を残すためにどの方法がいいかといったことも研究したいと思った。Pomeraが100年後に動くとはとても思えないし、パソコンだってそれくらい年月が経てば厳しいかもしれない。そういう耐久性の高い半永久的にもつ記録媒体ってあるのかなぁ。うむ、研究してみたい。
それからそれから、わたしの野望は本を出すことだ。これはわたしにとっての大きな憧れだ。いつかは本を出したい。そして、わたしの文章を読者と共有したい。そして、(そしてが多いけれど)そのわたしの文章が、わたしの言葉が誰かを元気にできたら、と思う。それがわたしのささやかだが大きな夢である。
わたしはまだ30代後半で人生の折り返し地点にも到達していない。だから、またやりたいことが変わってくる可能性も十分にある。でも、その時はその時だ。なるようになるし、やりたいことが変わってくるのも人間らしくていいと思う。
神様との関係ではそれを神様がわたしに望んでおられるかどうかということは分からない。わたしの思いばかりが先行してしまって、神様の思いをくみとれていないのかもしれない。しかし、きっと神様がわたしをなるようにならせてくださるだろうし、わたしが方向転換した方がいいと思われたなら、力ずくでも持っていかれることだろう。だから、心配はしてない。
「何とかなる。」この一見いい加減なようでいて核心をついている言葉を頼りにしているわたしなのである。そして、「神様が何とかしてくださる。」とも思っている。だから、何とかなるのである。
あなたが死ぬまでにやりたいことは何だろうか。死から逆算して今を考えるとやりたいことが見えてくるのではないかと思う。どんな下世話なことでもいい。高尚なことでなくてもいいんじゃないかとわたしは思う。いつかバケツ一杯くらいのプリンを食べたい、でもいいし、とにかく人に迷惑をかけなければどんなことでもいい。(あと自分を害することでなければ)
人間いずれは死ぬ。いつかは死ぬ。だからこそ、後悔のないように生きていった方がいい。死ぬ間際になって「あれをやっておきたかった」と後悔するのはつらすぎる。
「いい人生だった。」そう思いながら死んでいけるとしたら、最高の人生だったんじゃないかと思う。わたしはそんな生涯の終え方をしたい。
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1983年生まれのエッセイスト。
【属性一覧】男/統合失調症/精神障害者/自称デジタル精神障害/吃音/無職/職歴なし/独身/離婚歴なし/高卒/元優等生/元落ちこぼれ/灰色の高校,大学時代/大学中退/クリスチャン/ヨギー/元ヴィーガン/自称HSP/英検3級/自殺未遂歴あり/両親が離婚/自称AC/ヨガ男子/料理男子/ポルノ依存症/
いろいろありました。でも、今、生きてます。まずはそのことを良しとして、さらなるステップアップを、と目指していろいろやっていたら、上も下もすごいもすごくないもないらしいってことが分かってきて、どうしたもんかねえ。困りましたねえ、てな感じです。もしかして悟りから一番遠いように見える我が家の猫のルルさんが実は悟っていたのでは、というのが真実なのかもです。
わたしは人知れず咲く名もない一輪の花です。その花とあなたは出会い、今、こうして眺めてくださっています。それだけで、それだけでいいです。たとえ今日が最初で最後になっても。