何が起こるか分からない。それが人生なのだと思う。というのは、今日このブログのアクセス数をチェックしたら何か昨日のアクセス数がやけに多かった。で、どの経由のアクセスが増えていたかというと、Twitter(現X)とFacebook。もちろん、わたしが知っていて使えるのはXだけで、Facebookはさっぱり分からないから、Xを確認してみた。すると、何と『精神障害を生きる』の著者の駒澤真由美さんが直々、わたしのあの記事をツイートしてくださっているではないか!!
以前、わたしのこのブログの読書日記でその本の感想を記事として書いたんだ。で、それを駒澤さんが言うには偶然見つけてくれたらしくて、その記事に「なるほど」という感想をツイートで述べてくれていた。
何だかすごく嬉しかった。駒澤さんの大作であるあの本に比べたらわたしのあの感想の記事なんてちょっと書いた程度でしかないのに、彼女はそんなわたしの記事を取り上げてくれた。それもすごく肯定的な感じで。それで、わたしはすぐに彼女をフォローした。すると彼女もわたしをフォローしてくれて、何だかこれってちょっと夢見心地というか、何というか。一読者に過ぎないわたしのような人間がその読んだ本の著者に感想まで読んでもらえるなんて。これってすごく嬉しいことですよ。しかもその上、わたしという存在を受け入れてもらえたようですごく嬉しかった。
そもそも、というか当たり前だけれど、自分が何か心動かされたり、いいなと少しでも思ったりしなければ、その記事をツイートして紹介しようなんて思わないし、たとえその記事が著者である自分のことをほめていたとしても、ほとんど無内容で箸にも棒にもかかっていなければスルーしたと思うんだ。駒澤さんもきっと。こう言うとちょっとオーバーかもしれないけれど、わたしの記事が駒澤さんを感動させたんだ。感動って言うとすごい感動のことを思い浮かべてしまうけれど、少なくとも心を動かせてもらえた。そして、彼女がわたしの読書感想文にどんな感想を持ってくれたのか詳しいことは分からないけれど、まぁ彼女はわたしに悪い感じを持ったりはしていない。それだけで、それだけで、もちろん嬉しいし、あぁ、あの記事書いて良かったなぁって思うんだ。
こういう形で自分が読んだ本の感想の記事が著者に読んでもらえることってあるんだな、と思うとわたしの読書日記も捨てたものではなくて、これからもぼちぼちだけれど自分が読んだ本の感想とかまとめて記事にしていけたらなぁって思う。
何か行動すれば、アクションを起こせば世界は変わる。たとえ、目に見える大きな結果だったり成果がなくても、少なくとも1ミリはそれをやることによって何か変化をもたらすことができる。わたしは多分これからビッグにはなれないだろうし、あえて売れる人間になろうとかいう気持ちはほとんどないのだけれど、でも、自分がやりたいと思ったことは行動してアクションを起こせていけたらなと思う。それは微々たるものすぎて1ミリにさえ達していないかもしれない。けれど、世界は変わるし、変わっていく。自分が思うその通りには変えられないけれど、自分が望む方向へときっと変化していく。だから、腐らずやっていこう。
ただ一点、何だか気持ちがしぼんでしまったのは、駒澤さんの師匠でもある立岩真也先生がお亡くなりになられていたということ(全然わたしは知らなかった)。わたしは立岩先生の本の愛読者ではなかったけれど、何冊か読ませていただいたことがあって、そのうねうねとした独特の文体とねばり強くて鋭い考察には敬服していた。立岩先生が言われていた言葉にたしかこんな言葉があって、勉強ができるということを誇っている人に対して「だからそれが何なんだ。威張りすぎじゃないのか」みたいなことを言われていた。むしろ自分が勉強ができたり、能力が高かったり、仕事ができる、「俺ってすごいだろ」みたいな人にはすごく厳しかったように思う。でも、世間で弱者と呼ばれているようなハンディのある人たちには本当に優しかった。わたしは生前の彼には一度も会ったことがないから、その眼差しとか放っている空気みたいなものは分からないのだけれど、何か文章から伝わってくるものがあったのだ。
どうか安らかに。ご冥福をお祈り申し上げます。
この文章を駒澤さんがもしかしたら読んでくださっているかもしれないので最後に彼女へ一言。今後のご活躍を期待しています、と言いたいところですが、活躍するとかしないとか、そういうことではなくてただただ彼女の幸福をわたしは願っています。余計なお節介かもしれませんが、自由に幸せに毎日を送っていただけましたらと思うばかりです。そして、幸せの輪を広げていけたらいいですね。わたしもブログの記事をこれからも書いていこうと思っています。この出会いに感謝、感謝しております。どうかご自愛くださいませ。
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変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
