アーユルヴェーダ的なわたしの朝

ヨガアーユルヴェーダ
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 最近のわたしの生活は、って芸能人とか著名人でもあるまいし、興味のある人はおそらくほとんどいないだろう。いるとしたら、ひそかにいるとわたしが信じているこのブログの読者さま、それも熱狂的な星さんフリーク(でも、熱狂的でありながらコメントはしてくれない。謎)だけ。星さんが好きで好きでたまらない。しかし、コメントするのは気恥ずかしい。できたら星さんとお友達になりたい。しかし、友達になろうだなんておそれ多くてとてもではないけれど言えない。そんな人がおそらく2、3名はいるはず(ってこれは妄想なのかしら?)。はてさて、統合失調症なだけにあらぬ妄想(と言うよりは想像?)に突っ走っている星の頭の中がすこし開陳されてしまったところで今日のお話に入っていきたいと思う。
 って最初から言ってるじゃないですか。今日のテーマは、話題はわたしの最近の生活について。わたしが最近というか、ここんところ送っている生活について少しばかり書けるところだけ書いてみたいと思う。
 朝5時半。星の早めの一日が始まる。外はまだ暗い。アーユルヴェーダで推奨されている早起きを実践しているわたし。が、今日は7時。昨日11頃まで何だかんだ夜更かししてしまったのだ。ってそれは早起きできていないじゃん。まぁ、そういう日もありますよ。でも、気持ちとしては5時半に起きようと思っているし、多くの日にはこの時間に起きれているんです。だから、嘘はついていません。
 と敬語を少々挟んだところで、おっともうこうしてはいられない。朝はとにかくやることが多いの。だから、急ぎまくる必要はないんだけれど、それでも着実に次のことに移っていかなければならない。
 起きた。起床した。その次に何をやるかって言うと、窓を開けて換気をするのです。アカリ・リッピーさんのアーユルヴェーダの本に従った生活をするので、とにかく朝少なくとも10分くらいは窓を開けるようになったのだ。
 さぁ~て、次は? さっきから猛烈な尿意を催している。これはトイレに行かなければ漏らしてしまう。急げ。タイムリミットは近いぞ。
 トイレに行ってスッキリしたわたしは次に舌磨きをする。前日のアーマ(未消化物)が舌に現れるのでそれを専用の器具を使って(と言っても1000円以下で買えるものだけれど)取り除くのだ。最近、はちきれるまで食べたりするのをやめたからか、そんなに舌苔(舌についているコケのようなもの。ネバネバしている)が出なくなった。
 その次は白湯飲み。白湯を飲むのだ。小さめのお鍋で水を沸かしてそれを飲む。体が喜んでいる。舌磨きの後のお白湯って何だかすごくほっとする。そして、体の中がきれいになっていくような、そんな感覚がしてくる。その感覚をゆっくりと味わいながら少しまったりとする。
 お次は、ってまだまだやることがあるのかい。アーユルヴェーダの朝はとにかくやることが多いのです。しかし、これもすべては快適に過ごすため。体を調えて若返るため。活き活きとするため。それに一つひとつのケアが心地いいから何も苦にはならない(ハードな筋トレを歯を食いしばってやれとかじゃないからね)。で、ごま油を大きめのスプーンで2杯くらい口に含んでオイルうがいをする。これがまた体にすごくいいの。10分くらいだろうか。その間、口に含み続けて時々クチュクチュお口を動かす。そして、時間になったら吐き出して捨てる。
 とそのオイルうがいをしながら、その時間で同時進行として全身のオイルマッサージを始める。ごま油(と言っても太白ごま油ね)を全身に塗ってそれと同時にマッサージもするのだ。これはとても落ち着く時間で贅沢そのもの。わたしはエステとか行ったことがないから分からないのだけれど、オイルマッサージってすごくいいなぁって毎回思う。自分の体と心に向き合う時間。それもそれだけに向き合える時間。早起きっていいなぁって思うんだ(あ、でも今日は起きたのが7時だったからオイルマッサージをやっている時間がなくなってしまって省略したんだけどね。ってオイオイ)。
 で、オイルマッサージをしたらシャワーを浴びる。そして、シャワーでオイルを洗い流す。朝のシャワーって気持ちがいい。体を清潔にするのがこんなに気持ちがいいんだなんてこの歳になって初めて知りましたよ(と言いつつも今日は時間の関係でシャワーを割愛。ってオイオイ)。
 ここあたりたからだんだんアクセルがかかり始める。シャワーを浴びたらヨガをやる。今やっているのは綿本彰さんのパワーヨガ。DVDを見ながら寝ている間に凝り固まった体をほぐしていく。ヨガをやっていると不平不満とかネガティブな気持ちとか思考がスーっと溶けて消えていく。不思議だ。このパワーヨガは綿本さん曰く「メンタル調整効果」もあるらしい。やっていると気持ちが落ち着いてくる。そして、体が程良い疲れに包まれる。ヨガは、すごくリフレッシュできる時間でメンタルが不調になりがちなわたしにとってはいい薬となっている。これを最近は、朝だけではなくて夕方の夕食前にもやるようになった(そうしたら精神状態がさらに良くなってきた)。
 朝のヨガが終わったら朝食の時間。待ちに待った朝食。だいたい朝は、玄米雑穀ご飯に納豆(2パック)、大量の野菜(特に緑黄色野菜がほとんどを占める)を入れて作った野菜スープ、あとオレンジかみかんを1個にバナナを一本という感じで、すごく自分でも体にいいものを食べていると思う。特にその中でも野菜スープを食べるようになってから(飲むというよりは野菜の具が多いので食べる感じ)お肌がさらにきれいになったと思う。納豆も玄米雑穀ご飯もいいのだろうけれど、特に、と聞かれたらわたしはこの野菜スープを挙げたい。それから、だいたいこれらの朝食の前にわたしはヨガをやったということもあって、大豆プロテイン20~30gをその時の体調に合わせて飲む。ホエイプロテインではなくて大豆プロテインなのは、動物性のタンパク質よりも植物性の方がやさしいだろうと思うからで、レシチンという頭にすごくいい物質も添加されているから一石二鳥なのだ。アーユルヴェーダではプロテインは勧めなくて、むしろ自然の食品から摂りましょうと言うだろうけれど、わたしは程良く筋肉もつけたいので飲むようにしている。そして朝食の最後にはドリップして淹れたコーヒーを300mlほど飲んでわたしの朝のお勤め(?)は終わるのだった。その後は読書に勉強にと一日の活動へと移っていく。
 こんな調子の体と心にいい生活をしているからだろうか。鏡の前で半裸になって自分の体を見ると惚れ惚れするのだ。「おぉ、結構いい体になっってきたじゃん」と一人ほくほくして喜んでいるのだ。それに体だけではなくて、心も安定してきた。それもかなり明るくなってきたように自分でも思うし、そのことを一緒に暮らしている母に尋ねると「そう思うよ」と強く頷いてくれる。心身共にヨガとアーユルヴェーダによって充実してきて、調えられてきて、いい感じになってきたわたし。この調子でやっていきたいものだと心の底から思う。
 しかし、最近の記事に書いたことだけれど、本当にわたしは2月の某日に夢のお告げの通り死んでしまうのだろうか。ただそのことだけがまるで何かの棘のようにわたしの心に刺さり続けている。というか、全然死ぬ感じしないですけど。ピンピンしていて、むしろ活力、生命力がこれまでにないほど高まっておりますけど。それでもやっぱり死んでしまうのだろうか。生命力にあふれて、明るく元気ですがすがしい気分でいるわたしが抱えている悩みのようなもの。それが夢のお告げなのだ。でも、こればっかりはどうしようもない。人間、死ぬ時には死ぬのさぁ~。ケセラセラ、ケセラセラ~で行くしか道はないのかもしれない。こればっかりはどうしようもないよね。とまた少々気持ちが下がってきたわたし。人間いつ死ぬか。こればっかりは何とも言えないし、未来のことは超能力者や予言者ではないわたしには分からない。
 少しネガティブなことを書いたけれど、また気持ちを持ち直してやっていきます。残り時間が少ないのかもしれない。またはそんなことはなくてまだまだ十分にあるのかもしれない。それは分からないこと。ともかく、毎日を活き活きと喜びを持って生きていきたい。神様だってそれをきっとわたしに望まれているだろうからね。
 と言うわけでこの朝のルーティーンを続けつつ、体にいいこともやっていきたい。カレーをきっかけにして出会ったヨガとアーユルヴェーダ。本当に出会えて良かった。わたしはこれらと出会って元気に健やかになってきました。インドの知恵ってすごいね。

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