私事になるけれど、友達いないなぁって思う。でも、これはこれでいいと思っている。なぜかと言うと、何も困っていないし、自分の時間を持てているし、で案外気に入っているからだ。
わたしの人間関係は狭いほうで、関わりがあるのは10人ちょっとで実に狭い狭い感じで生きているのです。
かれこれ、こんな感じで40年生きてきた。友達がいた時期もあったことにはあった。でも、いない期間のほうが断然長い。20代の頃からほぼ20年、ゼロに近かった(1人だけ友達をした人もいたけれど消滅)。
だからだろう。どうも、人との付き合い方というのが不器用でぎこちない。でも、その分、自分の世界を深めることができたのではないかと思っている。みんなが友達と遊んでいる間、わたしは自分のやりたいことをやってきた。要するに、すごくわがままな生き方をしてきたのだと思う。さらに、仕事もしてこなかったから、自分の時間を存分に持つことができたのだ。
この調子で行けばきっと友達がいないまま歳を重ねていき、老人になるはず。それは悲しく不幸なことかと言えば、そうとは断言できなくて、これはこれでまた味がある。
と言いつつも、わたしの良き理解者である母が死んだら寂しくなって、友達とかパートナーとか作るだろうなと思う。
友達がいなければいけないなんてことはない。友達がほしくなったら作ればいいし、要らなくなったら離れてまた一人になればいい。だから、風任せでいいと思う。

変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
