人は誰しも、自分のことを分かってほしい、理解してほしいと思う。だから、分かってほしくて気が付くと相手に一生懸命これでもかというくらいに話をしている。
と、以前こんなことがあった。精神科の外来の診察が終わって、薬局で薬を待っていた時のこと。ある女性が薬を受け取ろうと薬剤師と話をしている。その女性は患者のようだ。
が、話が長い。それにしても長い。もうかれこれ15分か20分くらいは経っているだろうか。それでも終わる様子はなくて、まだ話し続けていた。
その間、わたしは待たされていた。かかりつけ薬剤師という制度があって、毎回同じ人に担当してもらっているわたしはその女性とその薬剤師の話が長引いているがために待たされていたのだ。で、結局、薬局側が気を利かせてくれて、別の薬剤師がわたしに応対してくれた。
わたしは思う。自分のことは自分がよく分かっているんじゃないか。だから、何もそこまでして誰かに理解されることを求めなくてもいいのでは、と。
と言いながらも、その女性は苦しかったのだろう。誰かに胸の内の思いを聴いてほしかったのだろう。だったら、カウンセラーとか精神保健福祉士とか、そうした人たちにちゃんと場所と時間を設定してもらって話を聞いてもらえばいい。なんていうわたしは冷たいのだろうか?
分かって、分かってと誰かに依存するのではなくて、適度な距離を相手と取れたらいいなぁってわたしは思うんだ。

変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
