アーユルヴェーダ的生活で気分は上々♪

いろいろエッセイ
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 最近、わたしは朝起きるのが遅くなっていて、6時過ぎとか7時頃になってしまっていた。それだって早起きと言えば早起きなんだろうけれど、それでもアーユルヴェーダ的には少し遅いのだ。
 昨日、恒例のぐだぐだ不調日記を書けてしまったわたしは明日こそは早起きするぞと意を決した。で、起きたのが朝の4時半。4時半ってまだあたりは暗いんですよ。それから舌磨きをやって白湯を飲む。一段落したところでお風呂の支度をして入浴。ここんところ入れていなかった朝風呂だけれど、入るとすごくさっぱりする。きっとデトックス(毒出し)されてるね。お風呂から出ると髪を乾かして完了。時刻はまだ6時。順調、順調。それから朝散歩へ出発!!
 6時頃散歩をしていると同じことを考えている人がちらほらいて、散歩をしたりランニングしたりしてる。わたしはすれ違う人たちに挨拶をする。向こうも挨拶を気持ちよく返してくれる。とにかく朝のこの時間帯のお散歩というのは気持ちがいいのだ。空気が少しひんやりしていて、まだ汚れていない感じでとても新鮮なんだ。歩いていたら幸せの感覚を思い出せてきた。幸せな気持ちってこういう気持ちだったなって。昨日あれだけ調子が悪かったので、昨日をマイナス50点くらいだとしたら今日、気持ち良く朝散歩しているときはプラス100点だったな。昨日が昨日だっただけにより今日の爽快さ、調子の良さが浮き彫りになる。あぁ、何て幸せなんだろう。何かもうすれ違う人たちに朝の挨拶だけではなくて、「いい朝ですね」とか「最高の朝ですね」と微笑みながら片っ端から声をかけたいみたいな、そんな気分。どんだけ幸せオーラ全開か、というところだろう。何だかこの幸福感をみんなにお裾分けしたい。みんなにも味わってほしい。そんな利他的な気持ちがあふれるように湧き出てくる。やっぱり調子がいいんだろうね。幸せいっぱいなんだろうね。
 星さんの幸せ報告はもういいからと思われた方もいることだろう。ま、そういうこと言わないでお付き合いくださいな。
 散歩から帰ったわたしは料理を始めた。作ったのはオムレツと小松菜のサーグ(スパイスとニンニクで小松菜を炒めたインド料理)オムレツは卵を8個も使いました。ってさすがにそれは食べ過ぎじゃないですかとも思うのだが、二人分なのでまぁ一人4個ね(ってそれでも多いよ)。オムレツってなかなか難しいんだよね。オムレツを極めるだけで真面目にやろうとすると5年とか10年くらいはかかりそうな気がする。そこまで、は無理でもやっぱりおいしいオムレツを作りたいものだと思う。と言いつつもほぼ自己流のオムレツ完成。またYouTubeでオムレツの作り方の動画でもさがして、再挑戦してみようかな。小松菜の炒め物はちょっと小松菜が長すぎたかな? もう少し短く切っても良かったかもしれん。なかなかお料理というのはそういう細かいところの状況判断が求められるのです。料理は生き物みたいなものだよね。まったく同じ味、まったく同じ出来映えにはならないんだよ。だから一期一会的なものかもしれないね。もうその料理とまったく同じものは作れないんだよ。それは不可能なんだよ。そんなこんなでいろいろやっていたらあっという間に1時間経過。やっと、できた!! 完成!! パンパカパンパンパーン。祝砲をあげたいくらいの達成感だが、祝砲は無理なので心の中で控えめに一人ガッツポーズをする星なのであった。やったね星さん。やればできる子。で、母の寝ている部屋の扉をノックして「おはよう」と声をかける。この時には朝食を作ったことは伏せておくんだな。ここがミソかも(笑)。驚かせてやろうという魂胆なのだ(っていかに朝食を普段星が作らないかっていうことがバレますね)。
 そうして待ちに待った食事のとき。と言いながらも実は散歩から帰ってきてバナナを2本食べたんだ。それがこの世のものとは思えないほどのうまさ。バナナってこんなにうまかったのかとため息が出たよ。ってそれは置いとくんだったよね。今は食事のは・な・し。やっと、やっと、バナナを間食しちゃったけれど待ちに待った朝食のとき。食べた瞬間、これはうまいと思ったよ。オムレツも小松菜の炒め物もまさに美味。この世のものだけれど、かなりこれはうまい部類に入るんじゃないか。うまい。うまいぞーーーー。(山のてっぺんで大声で叫びたいやつだね。そしたらやまびこで「うまいぞーーーー」って返ってきそう。笑)作った甲斐がありましたよ。
 ところでわたしは昨日の反省を生かして今日はコーヒーをまだ飲んでおりません。というのも、あと2時間くらいしたら母と一緒に買い物に行くからなのです。昨日の星大先生のありがたい教訓覚えてる? 深い深~い教訓なのだ。それは「コーヒーは一日一杯くらいにしておこう」だったよね(って少し文章が違う? 格言は一文字たりともいじってはいけないのだからこれって致命的だな。っていうか星自身がぼんやりとしか覚えていないのです。こりゃまいったな)。だから、外出前にはコーヒーを飲まないように決めたのです。星さ~ん、実にいい心がけだよ。教訓を生かす。いや、生かしてこその教訓なんだからさ。調子が悪くなることはしないに限る。つまりこういうことだな。
 おっ! 思いついた。調子がいい日には「すこやか快調日記」でも書いたらどうだろう? ……いやぁ、そういうのってあんまり面白くないと思うんだよね。だって、星が調子がいい。調子がいい。こんなに調子がいいんだ、ってことだけ延々と語り続けるわけでしょ。それって幸せはふりまいているけれど、記事としてあんまり面白くないよ。がびーん。つまり人の不幸は蜜の味ってか? 人が幸せな話を聞いても幸せアピールみたいであんまり楽しくないってことか。せっかく~、せっかくいいアイディアだと思ったのに。惜しいな(ってどこあたりが?)というわけでまたぐだぐだ不調日記を書けてしまう時が来ないことを祈りつつこの記事を終わらせていただきとうございます。(って誰?)

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