使徒襲来ではなくて台風襲来

いろいろエッセイヨガ
この記事は約3分で読めます。

 台風が来ているらしい。「らしい」ってどんだけ鎖国してるんだよ、というツッコミはともかくとして、台風が来ているからいろいろといつもとは違う感じになってきている。
 何より、街にあるヨガの道場へ行けない。電車が止まっているからだ。こうも連日雨が降ると規制値を超えているとか何とかで電車が動かなくなる。
 で、それでも熱心な星のおじさまはヨガの練習を怠らず続けている。かと思いきや、気がゆるむんですなぁ。わたしも人の子なのですよ。どうも、気がゆるんでヨガをやらないでぐだぐだしてしまって。セルフプラクティスができない意志が弱いわたくしだったりするのです。
 そんなわけで、朝にJRの運行情報を見たのを皮切りにダラダラ、ダラダラ、ダラダラ、ダラダラと「ダラダラ」を何回書いても足りないくらいネットをやってしまっておりました。ダメだ。ダメだ。そんなんではダメだ。言われなくても分かっているんですが、それでもやめられなくて何時間もひたすら見てしまう。まさにネット依存していたこの2日間。朝にパソコンでネットをやるというのは調子が狂うものだと痛感している次第。
 昨日、これではダメだと危機感を覚えたわたしは、スマホの害を叫んでいる新書を2冊ばかりチョイスし、やめたいと思っているネットでショッピングをしたのだった。
 でも、もしかしたらこれくらいが普通なのかもしれない。今の若い人にとっては。休みの日ともなれば、4時間でも5時間でもスマホにかかりっきり。母はそういうあり方を「スマホのお守り(おもり)」だとバッサリ行くわけです。けれど、その言葉がわたしには小気味良かった。
 今日も電車が止まってヨガの道場へ行けなかったわたしに師匠は「オンラインレッスンはどうでしょうか?」と提案してくれた。朝のクラスでは、道場に来ている生徒さんだけではなくて、オンラインでつながっている生徒さんも師匠はしっかりと見て指導してくれているのだ。
 オンラインレッスンをするということは、つまりパソコンなどの画面を少なからず見ることを意味する。わたしがすごく繊細なのか、いや繊細すぎるのか(自分で言うなよ)ネットをやると調子が下がってきて、それでもやめないで続けていると調子が悪くなっていって、それもきわまると寝ていることしかできなくなる。だから、オンラインとか気が進まないんだ。というわけで考え中。
 でも、台風が3年続くとか5年続くとかいうような年単位の話ではないから、しばらくの辛抱。しばらく辛抱すればまたいつもの青空になってまた街へも、そしてヨガの道場へも当たり前のように練習に行ける。
 オンラインレッスンをするのか、しないのか。するとしたらWebカメラを買うわけで、これまた準備が必要。
 と、こんなことを言っている場合ではない。じゃあ、どんな場合? それはともかく、テレビを一切見ていないから世間の人たちがこの台風に対してどんな見方をしているのか、というのが想像できない。鎖国も考え物です。外のことが分からなくなってしまうから。
 書くことがない。ネットのやりすぎと朝ヨガをサボっているせいで力が出ない上に、頭がどうもうまく回らない。
 リンダ、リンダ、リンダ、リンダ、リンダ。丸くて赤い果物は? それもきっとリンゴではなくてリンダ。あ、何でも女優の広末涼子さんが今度ライブをやるそうですね。だからこそぉぉぉ、リンダ!!(自分でも何言ってるか分からん)

PAGE TOP