このブログの方向性を考えていた時に、別に、毎回こんなに長い文章を書かなくてもいいんじゃないかって思った。もっと短く、簡潔に、けれども、きらりとアフォリズム(箴言)のように光っている。そんな感じの方がむしろいいんじゃないかって。
わたしが以前通っていた教会の牧師のこととも重ね合わせたりもしていて、どうしてかって言うと、その牧師の説教、本当重厚で中身があって、説教自体も長くて、それはそれは豪華なものだったからだ。けれども、わたしはそんな説教を毎週聞くうちに食傷気味になり、胃もたれさえして、しまいにはその説教の時間がやってくるのが負担に感じられるようになってしまった。
言葉、ならびに文章というものは伝わってこそのもので、それならなおさら、「この人の文章、長いから読む気しないな」と思わせてしまってはまずい。よくアマゾンの商品レビューなんかでもありますよね。本当、どうしたらこれだけ長い文章書けるんだっていうレビューが。実際、わたしもそういう長いレビューは読む気がしなくて、読んでいない。だから、わたしのこの記事にも同じことが言えて、おそらくみんなは4000文字とか5000文字なんていう長文は求めていないんだ。それよりは、もっと短く要点がまとまっていて読みやすい方がいいと思っているはず。
というわけで話、いや文章の長い男、星は方針を変えることにしたわけなのです。てなわけでお楽しみに~。
1983年生まれのエッセイスト。
【属性一覧】男/統合失調症/精神障害者/自称デジタル精神障害/吃音/無職/職歴なし/独身/離婚歴なし/高卒/元優等生/元落ちこぼれ/灰色の高校,大学時代/大学中退/クリスチャン/ヨギー/元ヴィーガン/自称HSP/英検3級/自殺未遂歴あり/両親が離婚/自称AC/ヨガ男子/料理男子/ポルノ依存症/
いろいろありました。でも、今、生きてます。まずはそのことを良しとして、さらなるステップアップを、と目指していろいろやっていたら、上も下もすごいもすごくないもないらしいってことが分かってきて、どうしたもんかねえ。困りましたねえ、てな感じです。もしかして悟りから一番遠いように見える我が家の猫のルルさんが実は悟っていたのでは、というのが真実なのかもです。
わたしは人知れず咲く名もない一輪の花です。その花とあなたは出会い、今、こうして眺めてくださっています。それだけで、それだけでいいです。たとえ今日が最初で最後になっても。