ぐだぐだ不調日記第6弾「大抵やりまして」

ぐだぐだ不調日記
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 時が過ぎていくのがこわい。時間というものはすごく不思議なもので、本当にわたしは生まれてからおよそ40年にもなる時間を過ごしてきたのか疑わしくなるのだ。
 もしかしたら、時間というものは何も経っていなくて、わたしの脳が培養液の中でひたすら電気信号を受けていて、現実があるのだなぁと夢を見ている。そんな背筋も凍るような現実が実際のところなのかもしれないと考えてみたりする。
 それでもわたしは存在していて、時間と空間の中を、2022年5月を生きているらしい、と書くと「またもや星さん、体調悪いの?」と心配されてしまいそうだ。
 何というか、わたしの場合、何かの活動を数時間ぶっ続けでやると良くないようなのだ。今日は料理を2時間近くぶっ続けで作ったのだ。そうすると、「わたしは本当に存在してきたのかしら」という時間感覚が曖昧になってくる特有の症状が現れてくる。
 これはぐだぐだ不調日記の予感? レッツぐだぐだ(?)。ぐっだぐっだ、ぐっだぐっだ、グーだ。じゃあ、パーでも出そうかい? いや、ここはチョキでも出しといてわざと負けるのが男の美学というものよ。さもなければ、「あばよ」だ。男がすたる、それでは男がすたれてしまう。あ、男がとか書くと男女共同参画の理念に反してしっまーう。って、気分は今はもう昔のお笑いコンビ「ジョイマン」の Here we go.ってな感じだな。ナナナナー、ナナナナー(気になった方は「ジョイマン」で検索を)。って分かるかい。要するに、今日星さんは書くことがあまりないのです。あるとしたら、一日を振り返ってこのぐだぐだ不調の原因をつきとめることくらい。
 星さんが不調になった場合、だいたい次の質問をすればいいのです。そうすれば、原因は言うまでもなく明らかになります。

 質問:んちゃ。
 答え:オッス、オラ悟空。

 こんな調子で行きましょう(これで問いと答えが成立しているところが凡人には分からないレベルだという証拠なのです。レベルが高いです。まるで雲の上)。
 というのは冗談で、真面目にいきましょう。

 質問:今日はパソコンをやりましたか?
 星:やりました。
 質問:長時間やりましたか?
 星:割合長い時間やりました。

 というか、なぜ敬語? 急に文体が崩れてるけど、何か心境の変化があったの?
 使ってみたかったからなの。特に深い意味はないよ。
 うーん、店舗が、いやテンポが悪くなっとる~。星さんの軽妙な文章があんまり軽妙じゃなくなってろ~。え? なぜ命令形? おそらく「る」と「ろ」を間違えたのでしょう。
 って何でけいご~? 
 星さんねぇ、この文章は年上の人も読んでるかもしれないから敬語を使いなさいよ。です、ます調でいきなさいよ。
 それを言うなら、学術論文だって年上の人に読まれているかもしれないのに敬語使ってないぞ。 
 って話がすすまな~い。星さん、話が停滞してるよ。話先に進めて。
 でありますから、星がぐだぐだ不調に陥る時というのは大抵、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、鉄くずなどご不要のものがございましたらお手を上げてお知らせください。こちらは不要品の廃品回収車です。た~けや~、さおだけ~。わ~らび~もち、わ~らび~もち、もち、もち。
 おいおい、パソコンからおかしくなってるぞ。町内を回ってくる車シリーズになっとる。進まない。進まないよ。もうこのぐだぐだ不調日記のぐだぐだ不調記事にみんないらつき始めてるよ。
 でありますから、星は平穏な日々をこうした騒がしい廃品回収車によって乱されたくないのであります。
 もう読者のみなさま方がこの不毛な記事から撤退し始めてるよ。みんな読むのやめちゃうよ。そうなったら、ここからどんなにいいこと書いても読んでもらえないよ。
 そうだな。スベリ始めているのは自分でもうすうす分かってはいた。でも、やめられなかったんだ。つまり、パソコン、ポルノ、コーヒー、葛根湯と食パン、長時間の休憩なしの活動によって星は不調になるんだ。特にその中でもパソコンとポルノとコーヒーは中毒性があってコントロールできない。なかなかやめようとは思っているものの、つい誘惑に負けてやってしまうんだ。そして、毎回同じことを繰り返して不調になる。俺は、俺はやるつもりはなかったんだ。ちょっとこらしめてやろうと思っただけなんだ。思い知らせてやりたかったんだ。だから、俺は好調さんを殺すつもりはなかったんだ。わかってくれ。わかってくれよ。俺に殺意はなかったんだ。でも、気が付くと殺してしまっていたんだ。好調さんが死んでいることに気が付いた時、俺はもう人生が終わりだと思ったよ。だから、俺に殺意はなかったんだ。わかってくれ。わかってくれよ。頼む、頼むよ。
 お前なぁ。お前の白のブリーフが泣いてるぜ。センター試験で鉛筆コロコロじゃあ、お前の親父さんが泣くぜ。お袋さんだって、洗濯板でお前さんの汚ねぇブリーフをあかぎれの手で洗ってくれているんだからよぉ。センター試験でコロコロはねぇんじゃねぇの? 好調さんだってなぁ、今頃天国で「ありがとさん」って喜んでるぜ。つづく。
 星のつまらない三文芝居はともかくとして、今日、星は葛根湯と食パン以外すべてやったのだ。特にポルノを見てしまったことからのダメージが大きいみたいで、見終わると魂が渇くらしいんだ。
 だからよぉ、ポルノは×××して×××だから×××みたいなとこだけど、やっぱ×××だよな。×××がいいんだ。×××がなければ×××とは言えないな。特に俺は×××
が好きで×××だな。(星の中のおっさん談)
 まったく、星の中のおっさんは何を言い出すかわかったもんじゃない。卑猥な言葉を平気で使いますから、自主規制しておきましたよ。星さん、ぐだぐだ不調なだけにその報告であるこの記事もぐだぐだしてますね。
 なぜ敬語? 年上だから?
 な・ん・と・な・く。
 ツッコミもボケだして収拾がつかなくなってきてるぞ。だれかこの場を収めてくれ。
「この紋所が目に入らぬか!ひかえ~い。ひかえい。水戸光圀公であらせられるぞ。頭が高い。ひかえ~い。ひかえい」
 というわけで、黄門さまよりも偉い黄門さまの印籠が「月に代わってお仕置きよ」ってなわけで、ぐだぐだやってまいりましたこの不調日記もフィナーレです。
 黄門さまの印籠から弾丸が。発砲しております。あたりは騒然としており、人が、人が倒れています。騒ぎを聞きつけた警察官が自称水戸黄門、無職、住所不定を銃刀法違反の容疑で逮捕。自称助さん、角さんも現在、事情聴取を受けております。
 と、星さん登場。「ぼ、ぼ、ぼ、僕が悪いんです。この人たちは何も悪くありません」
「お前が首謀者か?」
「そんなところです。作者ですから。だから、あなたの存在も簡単に消せますよ」
「ははぁ~。星の大地様であらせられるぞ。頭が高い。ひかえ~い、ひかえい」
 てな冗談はこれくらいにして、ぐだぐだしている不調日記にぐだぐだとお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。
 ある人はこう言う。ぐだぐだはねぇ~、世界を救うんですよ。これは本当だよ。嘘だと思うなら星さんのぐだぐだ不調日記を一回読んでみなよ。レッツぐだぐだ~。 終。

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