キリスト教エッセイ

キリスト教エッセイ

キラキラと本当の人間の価値

今朝、何ヶ月ぶりだろう。テレビを見た。朝の番組を見たのだ。そうしたら、すごく気分が悪くなってきた。 なぜかと言うと、テレビに出ている人たちがみんなキラキラしていたからだ。乃木坂が出ていた。彼女たちは洗練されたまばゆい美の集団で、それはそれは...
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色がある。ものには必ず色があって、バラエティーに富んでいて、見ているととても楽しい気分になってくる。もしも、世界に色が一色しかなかったら、と思うと残念に思えてくるし、そんなの面白くない。 ものに色がいろいろあるように、人にも色がある。これは...
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優越感

いつからわたしたちは優越感を持つようになってしまったのだろう。 わたしの場合には、もう小学校1年生くらいから、もうそうした感情は生まれていた。わたしは割合、脳の発達が良好で早い方だったので、小さい頃から勉強ができた。テストをやれば、いい点数...
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いい人がいたらお付き合いしたいな

相当前のことになるのだけれど、出会いを求めていたことがあった。その時、某掲示板にクリスチャン女性とお付き合いしたい旨を書いたのだ。そうしたら、何ヶ月も経ってある女性からメールが来たのだ。最初は出身地について話してそう遠くに住んでいないことが...
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幸せ見つけた

「これが幸せというものなのかも」と平凡な日々の中に幸福を発見する時がある。それは朝散歩をしている時のことで、鳥がさえずり、やわらかな気持ちのいい風が吹いていて、緑はまぶしくていきいきとしていて、いわばありふれた光景。けれど、この景色の中にわ...
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お金

もう20年ほど前のことになる。わたしが20歳くらいのころの話。 わたしは大学生で親元を離れて下宿生活をしていた。あれは統計学の授業だったと思う。その時に、その先生がわたしたちに語ったことがとても衝撃的で記憶に鮮明に残っている。たしかこんなこ...
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詩篇とわたし

「シヘン、シヘン、シヘン。」 ウルトラセブンのオープニングテーマの冒頭のメロディーがわたしの中に替え歌でこだましている。「とーっても詩篇ん~、読みにくい♪」と続いていきそうな、わたしの替え歌はこれくらいにして、聖書の詩篇とわたしについて個人...
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三流エッセイストの星さん

「はぁ~」とため息が出てしまう。今日、何気なく読んだマルティン・ルターの本に、ルターが修道院時代に聖書の詩篇を一日に50編読んでいたという話があって、すぐ影響される星は「それなら詩篇読んでみようか」と思ったのだ。そこまではいい。問題はそこか...
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わたしのことを忘れないで

「わたしのこと忘れないでほしい。」 忘れられること。自分がすべての人の記憶から忘れ去られる日がいつかはやってくる。自分が死んで30年後?、50年後? こんなことをふと思ってしまったのは、バッハを聴いていた時だった。バッハは偉大な人で今でも人...
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無人島に1冊だけ本を持っていけるとしたら

欲深い執着だらけの毎日を送っております星です。などと自己紹介にもならないような言葉を発して、今日は何のお話かというと、無人島に1冊だけ本を持って行けるとしたら、というお話なのだ。 この質問はなかなか、その人の本性というか本音が見えてくるから...
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