最近、女優の広末涼子さんが活動を再開したらしい。わたしはそのことを某週刊誌によって知り、おぉと歓声を上げた。ついにこの時が来たか、と。
彼女は今までの事務所を退所して、新たに事務所を設立したようで、何とファンクラブも新規開設するという。
そこまではいい。彼女の長年のファンとしてそれらは喜ばしいことのようにわたしには思えた。
が、YouTubeで彼女の一番新しい動画を見た時、心底がっかりさせられた。その動画はサステナブルファッション(持続可能なファッション。人や環境に優しいもの)の宣伝をしていて、彼女は地球に優しくとかそういった美しいことを言っていた。何か彼女がきれいなことを言えば言うほど、説得力がなくてただ、つーっと言葉が滑っていく。
当たり前だけれど広末さんは生活に困ってはいない。ちょっとした洋服が2、3万円もするサステナブルファッションは彼女にとっては決して高いものではないのだろう。でも、普通の人がそんな洋服をポンポン買っていたら暮らしていけないのは言うまでもないこと。
そう考えるとわたしが街まで行ってヨガを習っているのはすごく贅沢なことだ。そして、わたしが時々奮発して駅の近くのパン屋さんでパンを買おうと思って見ていると、そこをたくさんの人たちが通勤なのだろう。そのパンには目もくれずに足早に通り過ぎていく。その時、あぁこれが現実なんだなと思う。サステナブルファッションどころか、おいしい焼きたてパンさえも彼らにとってはきっと贅沢でしかないのだ。
わたしのファンクラブへ入りたいという思いはいつの間にかしぼんでいた。ま、当然か。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。