真剣に何かをやるのはいいことだ。踏ん張って力を入れて懸命に成し遂げようとすることも必要。
でも、それがわたしにとっての長所であると同時に短所でもあるらしい。そんなことを先日の朝のヨガのクラスで師匠から指摘されて腑に落ちた。
わたしのヨガには力みがあるらしくて、どうしても力が入ってしまう。力を完全に抜いてしまってもヨガのポーズはできないのだけれど、かと言って力みすぎるとこれはこれでまたうまくいかない。一生懸命やることは必要であっても、必要以上に力が入ってしまうことはよろしくない。
そういうわけで、わたしは最近、ヨガをやる時にリラックスして力を抜こうと意識するようになった。そうしたら、あら不思議。あれだけ練習後にガチガチになっていた背中がならなくなったのだ。それにすごく楽でまだまだ練習できそうな感じさえする。あまり疲れてもいなくて、どこか心地良い感じがする疲れ方なのだからこれまた不思議。
この力みは体をガチガチにして怪我をも誘発する。わたしが道場の中で一番怪我をする、というのも体が固いことだけではなくて、力んで一生懸命に気を張ってヨガをやりすぎるからなのだろう。
だから、わたしの場合、もっと力を抜いてもいいようだ。そして、自分が心地いいと思える加減や程度を探していく。師匠が心地良くヨガができるのが理想だと力説してやまないのは、その最適な状態を見つけることが何よりも大切だからだ。つまり、調和ということ。何事においても心地いい状態を探していけたらと思う。

変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
