最近、精神保健福祉士のWさんのことでいろいろと考えさせられた。調子を崩した彼女にわたしはメールを送り、返事を待っていた。
返事が来た。その文面には「はっとさせられました」と書かれていて、大事なことに気付かせてくれたと感謝の気持ちが綴られていた。
そのお返事を読みながら、あぁ、やっぱり頭がいい人だなと思った。彼女は、今自分は猛反省中だと言える、その柔軟さ、しなやかさ。やっぱりすごい人だなと見直した。彼女は既婚者だから惚れ直したというのとは違うのだけれど、改めて惚れ直したというか、彼女との関係性が深まったように思えた。
わたしがもし誰かから同じことを指摘されたらとてもではないけれど、彼女のように素直に受け入れることなんてできなかっただろう。猛反省などするわけもなく、ただただ自分を正当化していたはず。開き直って、「そういうことを言うお前の方こそ間違っている」とさえ言っていたかもしれない。
頭のいい人はちゃんと、薬が苦くても飲むのは自分のためだと判断できる。そして、その薬を飲み、状況を改善して打開していく。
などと、これをWさんが読んだら、ほめすぎだと思うかもしれない。けれど、これがわたしの本音だ。
彼女はこれから不健康で自己犠牲的な福祉の専門家から健康なそれへと飛躍していくことだろう。人は変わらず大切にしながらも、自分自身をも大切にすることができる、そんな人へときっと変わっていく。とても楽しみだ。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。