ね、ねむい

いろいろエッセイ
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 星家の消灯時刻は早い。小学校1年生でさえもこんなに早くないだろうというくらい早い。最近の小学1年生はもしかしたら10時とか11時に寝るんじゃないか。だから、わたしの家はまさに良い子の集まりなのだ。
 夜の8時から9時のあいだ。これが星家の寝る時間である。
 そういうわけでいつも通りにベッドに入った星であったが……。ね、眠れない。目が冴えてしまって眠れないのだ。疲れていることは疲れているのだけれど、一向に眠りの向こう側へ行ってくれない。あまりに眠れないので、眠くなるまで本でも読んでいようと夜中の12時半頃まで通販生活の『ピカイチ事典』をこれまた熱心にメモを取りながら読んでいたわたし。もうその頃になると、眠いというよりも脳疲労が甚だしくて、とにかく疲れてバタンキュー状態になっていた。で、ベッドに入る。で、眠れた。
 わたしは睡眠学の本を持っているのだけれど、その本によると不眠には遅寝早起きがいいとのこと。それを実践しようと、今朝目覚ましを5時に鳴るようセットした。鳴る。少し気持ちが悪い。わたしが眠いとなる典型的なパターンである。明らかな睡眠不足。もう3時間くらい眠りたい。
 しかしそれでもわたしは眠い頭にムチを打って、懸命にお料理を作り(今日はかぼちゃのシンプルココナッツカレーだよ)、ヨガとピラティスをやり、それから母と一緒にごみも出し、とアクティブに活動。が、眠い。それから本を読み始めて15分くらいは続けただろうか。しかし、一向に頭にいつものテンションは戻らず、ぼけー、ぼけーっと頭にねずみ色のベールがかぶせられているよう。お金になることは普段からほとんどしていないから生産性も何もないけど、まさに能率性や生産性が著しく低下している。とにかく、気が付くとあくびをしている。「あなたはこの問題についてどう思いますか?」と何かについて尋ねられようものなら、クレヨンしんちゃんのしんのすけじゃないけど「眠いと思う」と条件反射的に答えてしまうと思う。
 この文章、もはやぐだぐだし始めているよね。締まりも冴えも何もなくて、ただ思ったことをぐだぐだ、ぐだぐだ~って書き連ねているだけ。こんなの面白いと思ってくれる人っているのかな? ま、2割くらいはいるかな。それに期待しつつ、筆を、いえ、Pomeraをチャカチャカ打ち進めていこうと思う。
 睡眠の専門家が言う遅寝早起きってたしかに不眠症の人には効くだろうけれど、その日の日中は使い物にならないよ。昼間を生産的に過ごしたい人にはこれはおすすめできないな。じゃあ、この眠気、どうしたらいいんですか? 仮眠? たしかこれも睡眠の専門家が言うには一日の昼寝の時間は30分以内ならいいとのこと。そして、さらにその昼寝をする時間帯も午後の3時くらいまでだったかな。そんな昼寝をすると、眠気が飛んでいいらしい。でもね、30分で起きるってなかなかきつくない? 普通に昼寝したら2~3時間は寝ちゃうと思うけど、そこを30分にする。しかも午後3時までにその昼寝を完了させておく。うむ、かんぺき~。
 って何かこの記事、食べ物にたとえるならポップコーンみたいになってきてません? ふわふわしているけど、食べるとほとんど何も残らない、みたいな。ここまでほとんど情報らしい情報もない、いわばぐだぐだ報告日記みたいな文章だね。
 昼寝しようかな。それが唯一のこの日中の活動性、生産性を上げる方法だな。仕事はしていないけれど、この調子では仕事にならん(って仕事はしていないけれど)。
 ね、眠い。睡眠って人間の基本的な欲求だから、これが満たされないと苦しくなるんだ。ね、眠い。とりあえず昼寝しよう。朝張り切って元気を出そうとコーヒーをいつも通り飲んじゃったから眠れるかどうかは分からないけど。
 30分の昼寝するぞ~。いや、もう少し寝ようかな。専門家の助言通りにやるかやらまいか考えている星である。でも、とりあえず寝る~~。

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