いろいろエッセイ

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風になりたい

こうして文章を書いている。なぜ書いているのか? 書いても書かなくても意味などないのに、それでも書いている。だとしたら書きたいから。それだけなのだと思う。 と言いつつも、こうして文章を書き、曲がりなりにも世間の目にさらしているのは、わたしが自...
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つまらないものはつまらないでいいじゃん

先日、あまりにも煮詰まってやっていられないと思って、東京へとまた行ってきた。 日本の首都である大都会、東京。その街の欲望が渦巻いている様子は静岡なんてものではなくて、ものすごくどす黒いものがそこかしこに流れている。 特にわたしが降り立った新...
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ハラスメントについて

最近の新聞に作家の町田康さんがハラスメントについて短いエッセイを書いていた。そのエッセイを読んでわたしが感じたことや考えたことなどを書いてみたいと思う。 ハラスメント。今の時代、コンプライアンスにハラスメントにどうのこうの、ととにかく相手を...
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左のインテリさんとお話しさせてもらって思ったこと

最近、やってみよう、始めてみようと思ったことをやるようにしてから、いろいろな人との出会いがあった。そのすべてが有益だっったとは言い切れないけれど、多様な人たちと関わるようになって自分自身というものが見えてきたような気がする。今回はそのうちの...
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地活へ行って死にたくなるってどうなのよ?

わたしには友だちがいない。もう長いこといない。いない状況で、本当に細々とした限られた人たちと関わって生きてきた。そう、友だちがいないから、時折むしょうにむなしく、さびしくなる。そんな風に最近、自分のことを見つめつつ、解釈していた。 あまりに...
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茶髪になってみて思うこと

最近、ふっと時々、むなしい感じになって死にたくなることがある。そして、自ら命を絶とうとはしなくても、2~3年以内に死ぬような気がしてならない。歩いていると無気力とは違う諸行無常の響きがわたしをこの世界から一人、遊離させているかのようで、それ...
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にぼし

昨日、スーパーでにぼしを買ってきた。もう少しカルシウムを補給するのもいいかな、と思ったからだった。 最初はそのにぼしを何も見ようとしないで、無造作に口の中へ放り込んで食べていた。次々に何を考えるわけでもなく、ひたすら食べていた。けれども、ふ...
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無償の愛はないけれど

わたしにとって一番の人生最大のテーマは、メリットについてなのだと思う。このメリットについては本当にいろいろと考えてきたし、自分なりに不十分ながらも探究してきた。 旧約聖書のヨブ記に「利益もないのに神を敬うのか」というサタンの言葉がある。この...
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激痛の哲学

人間、どう生きるか? 生きるべきか? なんてことは、今のわたしにとってはどうでもいい。なぜなら、痛いからだ。激痛でとにかく痛いからだ。 昨日(8月の中旬のある日)、朝起きたら少し首と肩のまわりがつっぱっている感じがした。でも、ヨガはできるだ...
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生活

人はいろいろ考える。生きていると本当にいろいろ考える。ああでもない、こうでもないと考えてしまう。そして、その思いついた考えに振り回されながらも、振り回されまいと健気にも踏みとどまろうとする。自分の考えだけではなくて、まわりの人もそんな自分と...
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