星大地(ほし・だいち)

いろいろエッセイ

どんな素敵な洋服よりも

訳あって洋服屋へと行ったわたし。そこはカジュアルな洋服のお店で、わたしには到底関係がない場所だった。が、入った。たまにはジャージではなくて、カジュアルもいいかなと思って。 入ってみたものの、全然心がときめかない。それに障害年金しか収入がない...
いろいろエッセイ

お地蔵さんパワー?

先日、近所のお地蔵さんにお花をお供えした。それからというもの、何か物事というか、人生がさらにうまく回り始めるようになったような気がしている。 不思議だ。これはお地蔵さんパワーなのだろうか。それとも、それに加えてほぼ毎朝の道場でのヨガの練習の...
いろいろエッセイ

本当に頭のいい人

最近、精神保健福祉士のWさんのことでいろいろと考えさせられた。調子を崩した彼女にわたしはメールを送り、返事を待っていた。 返事が来た。その文面には「はっとさせられました」と書かれていて、大事なことに気付かせてくれたと感謝の気持ちが綴られてい...
いろいろエッセイ

太陽と空気

わたしはほぼ毎朝、始発の列車に乗るために、自宅から駅までの道のりを歩く。冬の間は真っ暗だったのに、今はもう夏のようなものだから日が出るのが早くなって5時頃だというのに、もうお日様が出ている。 そのお日様、太陽を見ながら思ったことがある。それ...
いろいろエッセイ

大変ですね

以前のわたしは週末に家族連れの人たちを見かけたり、若いカップルを見たりしては気持ちを騒がせていた。「いいなぁ。うらやましいなぁ」と。でも、最近何だか、そう思わなくなってきた。 心境の変化なのかもしれない。今はどう思うかと言うと、「大変ですね...
いろいろエッセイ

それでも生きていく

今日は7月1日。この記事がアップされる頃にはもう8月になっているかもしれない。毎日、その日にブログの投稿をしているように見せかけて、まとめて何日分か予約投稿しているわたしだったりする。 今日、精神保健福祉士のWさんのことを少し考えていた。彼...
いろいろエッセイ

風俗店とお地蔵様

家の近くにお地蔵様がある。目立たない場所にあるんだ。ある時、なぜかは分からないけれど、足を止めてお地蔵様に手を合わせたくなった。すると、お地蔵様の足下に小銭が20枚くらい置いてある。わたしはお地蔵様ではなくて、その小銭に心動かされた。誰かが...
いろいろエッセイ

自分に優しく人に優しくがいいと思う

先日、精神保健福祉士のWさんがいる日に精神障害者のサロン、地域活動支援センター(略して地活)へ行ってきた。お目当てはWさんに会うことではるばる行ってきたのだ。 が、Wさんは変わっていた。痩せてきていて、顔色もあまり良くなくて、まさに干からび...
いろいろエッセイ

過剰な快楽は寿命を縮める

何でもやり過ぎは良くない。「過ぎたるは及ばざるが如し」の通りで何でもやり過ぎは人を病にしてしまう。 気持ちがいいからとセックスばかりしていれば精力は枯れ果てて干からびてしまい、おそらく長生きすることはできない。また、美味しいからと大量にお肉...
いろいろエッセイ

お墓参りで心を浄化されつつ

最近、近所のお地蔵様の前で手を合わせた時にふと思い出した。そう、祖父母のお墓参りをしていなかったなって。申し訳ないけれど完全に忘れていた。というわけでお墓参りに行くことにした。 スーパーでお花とそれを切るハサミを買って、電車に揺られて、少し...
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