最近、驚いたのが、AIの女の子が出演しているアダルトビデオ。つまり、AI女優。つ、ついにそんな時代になったわけですか、とわたしは驚きを隠せない。しかも、それが何人もいて、れっきとした新しいジャンルを作っている。
好奇心からわたしはそのビデオを見てみたのだけれど、すごくリアル。かなりクオリティーは高い。まだ作り物っぽい若干の違和感はあるものの、ほとんど肌の質感といい、表情といい、かなりナチュラル。これからはきっと人間が持つ特有の質感をさらに追求していくのだろう。
こうなると、もう現実のリアルの女性が必要なくなる時代が来るはず。そうなれば、絶対、少子化はさらに加速していくし、さらに技術が進んでいって、アンドロイドとか、仮想現実の世界が身体的なものにまで及べば、現実の意義というものがなくなってくるはず。
考えてみれば、ポルノというものは不思議なもの。実際にはただの映像だけで、目の前には生身の人間がいないのにそれでもあたかもいるかのように興奮するわけで。ということはその映像が本物の人間が撮影されたものである必要は必ずしもなくて、本物と同じかそれと近ければいいということになる。
う~ん。現実って何なんだろう? 何のためにあるのだろう? そんなことをわたしはこのAI女優の登場を通して思ってしまう。仮想現実がより美しく、より素晴らしくなった時にそれでも現実を生きようと思えるかどうか。難しい時代になっていくだろうな。

変な人。
普通ではないと思う。
わたしが思っていることを言うとみんなひく。
そして、目の前にシャッターを下ろされて、
まさに閉店ガラガラ~。
わたしは気が付くと蚊帳の外。
なぜなら、今、大人気の
カヤノソトボーイズの2期生の瞑想担当だから。
最近、瞑想してないけど。でも、瞑想担当なんで。
そう、なんか浮いてるの。
この世界、日本という社会から。
わたしは何だかんだ生きづらい人生を送ってきた。
「もっと苦しくてつらい人はいっぱいいる。
お前のは大したことないだろ」、と言うやついるけれど、
苦しさ、大変さ、生きづらさはその人が感じていること。
その人の苦しさを分かっているのはその人だけ。
気が付いたら職歴ゼロ、社会経験ゼロの立派なメンヘラのおじさん。
わたしはしゃべんないほうがいいと思う。
しゃべるとその見た目にあまりにもギャップがありすぎるから。
わたしが自分のことを語れば語るほど、
女の人はがっかりします。失望さえします。
でも、いいじゃないの。
普通じゃないのがわたしなんだから。
わたしは風になりたい。
風になってただ吹いていたい。
【属性】
男。大学中退。吃音。統合失調症。精神障害者。希死念慮あり。現実感の喪失。無職。プロテスタントのクリスチャン。ヨギー。スターシード。英検3級。茶髪。HSPとASDの可能性あり。細身筋肉質。
