ある人がダメンズという言葉を生み出した。ダメ+メンズ、つまりダメな男という意味だ。
そういう言葉を使うならわたしもダメンズなのだと思う。働いて社会に貢献したいとか、世の中を良くしたいとか、人の役に立ちたい。そういったビジョンはこれっぽっちもないからだ。
どうしてそういう気持ちが起きないのだろうと考えると、わたし自身、無職をインド哲学でこじらせているとしか考えられない。世の中を良くするとか、人の役に立ったところでそれが何だというのか、というところまで来てしまっている。で、自分は人にほとんど何も与えようとはしないのに、受けることには熱心で、少しでも自分が大切にされなかったりすると怒り出す始末。うむ、ダメな男だな、ホント。
で、もう彼女がほしいとか、そういうのも単にやりたいだけでしょ、みたいにしか見ることができなくて、ますますこじらせている次第なのだからますますダメだ。というか、男がよく「モテたいなぁ」と言うのは変換して翻訳すれば、「セックスしたいなぁ。それもたくさんの女の子と」ということなのでは? でも、そこまで露骨に言ってしまうと品がなくて下品だから、オブラートに包んで「モテたい」と言い換えているだけでしかない。
まぁ、男の悲しい性(さが)です。でも、きっとモテてたくさんの女の子とやれても幸せは得られないことだろう。そのいい例がお釈迦様で、彼はたくさんの女性と宮殿で性的に戯れたりもした。けれど、それで満たされはしなかった。
だから、セックスも美食も贅沢な暮らしもたかが知れているのだろうと思う。本当に、それも最高に気持ちがいいのは静かな悟りにある状態。そんな気がする。
わたしは精神障害者で吃音がある40代の男です。
教会を離れたプロテスタントのクリスチャンです。6年くらい教会生活を送りました。
キリスト教神学を勉強したり、ヘブライ語もやってみたりとすごく熱心な信徒でした。
毎週のように礼拝には休むことなく参加して、教会の集会にもほぼすべて参加していました。
今はヨガの道場へ通ってヨガの練習をしています。
毎日、瞑想もしています。
最終学歴は高卒で20代の頃に大学を中退しています。
福祉の勉強をしていたのですが、精神的な不調になり中退しました。
それから仕事などに就くこともなく現在に至ります。
また、放送大学で心理学を勉強しようと入学しますがそれも中退。
金銭的な理由と心理学への興味関心がなくなったのでやめました。
資格はたしか中学生の頃に英検3級を取りました。
でも、英語はほぼ忘れたのでEnglish,I don’t knowです(笑)。
資格はそれ以外にはないです。なかなかのフル装備です。
どこにでもいる平凡な人ですがエッセイを書いてこのブログで発信しています。
「無職が何を言っても説得力がない」とか「働け」などとある人から言われましたが、生きているだけでもいいと思っています。
まずは生きていること。死なないこと。
そこからできそうならステップアップしていきましょう、というわけで今はヨガとかお料理などを一生懸命やっています。
というわけで今ステップアップしようとしているところです。
最近、HSPの本を読んでどうやらわたしがそうだということが分かり、あぁやっぱりなと思いました。
人の言動から影響を受けやすくて、刺激に対して敏感な感じで、騒がしい場所や大きな音などが苦手です。
街などで2時間とか3時間くらい過ごすとだいぶ疲れる感じです。
集中力も長くて1時間半くらいしか続かなくてそれ以上続けると調子が悪くなってきます。
あとパソコンとかの画面が苦手で長い時間やっていると決まって不調になります。
毎日のようにヨガの道場へ行き1時間半くらいの練習をほぼ毎日のようにしています。
しかもそのやっているヨガがあの運動量が多くてきついと言われているアシュタンガヨガだったりします。
たしかに楽ではなくてそれなりにきついのですが、練習が終わるとものすごく調子が良くなって気分も上向きになってスッキリします。
心身共に強くたくましくなってきて精神的な不調になることもだいぶ減ってきました。ヨガから不思議な力を感じています。
このブログのアクセス数はさっぱりですが、それでもわたしは幸せです。
と言いつつも、ちょいちょいアクセス数がどうだのとぼやいたりしてはいますが。
ちなみに彼女募集中(?)です。