一億総早寝早起き社会

いろいろエッセイ
この記事は約2分で読めます。

 どうして政治家の岸田さんも麻生さんもこれをやろうとしないのだろう? そんなナイスなアイディアがありますぜ、ダンナ。
 というのは、みんなが早寝早起きの生活をする一億総早寝早起き社会。もちろん、全員がそれをやるなんてことは無理。みんなが寝ている時に働いてくれている人もいるのだから、そういう人たちは除く。
 でも、これをやったらすごくいいことだらけだと思うんだ。
 みんなが早く寝れば電気の消費量が減る。煌々ときらめく街のネオンなんて以ての外。無駄に電気を使わなくなるから、原発にだって依存しなくて済む。そして、遅寝遅起きのために病気になっていた人たちがみんな健康になっていく。朝までお酒を飲んでいるような人が減れば、その分、医療費だってかからなくなる。みんな、健康になっていって精神疾患だって激減するはず。「早寝早起きですけどわたしメンタル最悪なんです」なんていう人は聞いたことがない。
 アシュタンガヨガをやっているわたしのように、何も夜の8時頃に寝て朝の3時に起きろとかそこまで要求するつもりはない。でも、夜の10時くらいまでには寝て朝の5時に起きるくらいだったら現実的ではないかと思うんだ。
 実際、この早寝早起きをするようになって、わたしはすごく調子が良くなった。これをぜひとも国で推進してくださいませ、岸田さん。それから朝散歩とか朝ヨガとかもぜひ国策に。
 すごくいい提案だと思うのだけれど、おそらく却下されるな。日本の政治のトップは不摂生だからね。

PAGE TOP