キリスト教エッセイ

キリスト教エッセイ

メリットなしの信仰?-信仰についてわたしが考えたこと

強くなろう。知識を貪欲に吸収して理論武装しよう。それから体も鍛え上げて強靱な肉体を手に入れよう。 自分を強くして敵との戦いに備える。敵と戦うためにはそういったことも必要だろう。それは認める。けれども思う。それでいいのか?、と。 弱いよりも確...
キリスト教エッセイ

自分の力でキラキラ輝けると思ってしまう恩知らずなわたし

キラキラ輝いている人。みんなが憧れるそんな人。そんな人にわたしもなりたい。そう思って毎日邁進しているわたしだが、最近息切れし始めている。と言うよりも、毎度の息切れなのである。 キラキラしたい。キラキラになりたい。そう思ってハイペースで飛ばし...
キリスト教エッセイ

生きよ

大切なのは人からどう思われるか、じゃなくて、自分がこの人生を納得できたかどうか、ということじゃないのか。 わたしは死ぬ前に「あぁ、いい人生だったな」と後悔することなく安らかに死んでいけるのか。 わたしがやりたいこと。それは文章を残すこと。自...
キリスト教エッセイ

讃美歌を1時間半歌い続けて

今日、教会で讃美歌を歌う集いがあった。それがまた本格的でほぼひたすら讃美歌を歌い続ける会なのである。とはいえども、ちょくちょく曲の合間に讃美歌に詳しいうちの牧師が解説を挟んでくれる。牧師が進行役である。それから一人ひとりに「歌いたい曲ありま...
キリスト教エッセイ

悪魔の誘惑

わたしは何のために生きているのだろうとふと思う。そして、もしも話を考えてしまう。 もしも、世界のすべてがわたしのものになったら。嬉しいのかな? それともうんざりするのかな? 世界のすべてがわたしのものとは世界征服が達成された状況である。世界...
キリスト教エッセイ

時間、神様が与えてくださったもの

時間は不思議なものだとつくづく思う。同じ1時間でもあっという間に過ぎてしまう時もあれば、待てど暮らせど時間が過ぎない時もある。物理的には両方、同じ1時間なのである。けれど、時間の質というか、何かが異なっているのだ。 さらに加えて時間の不思議...
キリスト教エッセイ

わたしの土の器を空にしますから、恵みの雨を豊かに降り注いでください

ここ最近、祖父母のことで毎日が目まぐるしくて信仰を育てる営みをないがしろにしてしまっていた。 わたしにとって信仰とは何なのか。ここまで信仰と離れて距離を置いていると、本当に自分には信仰があるのかどうかと疑わしくなってくる。一応、というか毎週...
キリスト教エッセイ

苦難の意味-悪の問題についての考察

人間誰しも欲望があり、それは歯止めをかけないと、どこまでも際限なくエスカレートしていき、貪欲に飽くことなく要求し続けることになる。 事あるごとにわたしたちは神に要求する。「お金をもっとくれ」「病気を治せ」「痛みを与えないでくれ」「死にたくな...
キリスト教エッセイ

苦難の効用

苦難。できることなら大きな苦難に襲われることなく、平穏無事に過ごして暮らしたい。誰しもがそう思うのではないだろうか。苦難なんて無い方がいいに決まっていて、いいことなんて何もない。ただ苦しいだけ。そんな風に捉えている人が多いのではないだろうか...
キリスト教エッセイ

神様、マジですか

今週、我が家では急展開があった。ショッキングな出来事があり、しかもダブルで来たのだ。 「神様、マジですか。」 本当にそう思った。その衝撃に押しつぶされそうになったわたしだった。でも、マジなのだ。まるで現実ではないような、そんな現実感さえない...
PAGE TOP