星大地(ほし・だいち)

キリスト教エッセイ

わたしのプロセス

本などの著者略歴を読むたびに、以前のわたしはため息をついていた。彼らの華々しいプロフィールとは裏腹に、わたしが実にパッとしない人間であることを思い知らされていたからだ。わたしが読む本の著者たちは、東大、京大、慶応、早稲田、名だたる学校の出身...
キリスト教エッセイ

礼拝の説教の感想「世界をポカポカに」

今日は日曜日なので、教会の礼拝に行ってきた。そして、一休みしてあともう少しで午後の2時といったところ。それにしても暑いですね、と言いたくなるほどの快晴。お天気日和まっただ中である。 今日は平和主日ということで、いつもの福音書ではなく、ミカ書...
いろいろエッセイ

心の平和を求めています

今朝、4時に起きた。そして、それからシャワーを浴びて5時半。ヨガをやろう。そう思ってテレビをつけたら、テレビに心を持って行かれてそのままヨガもやらずに1時間半もダラダラと見てしまった。 気持ちが下がる。テンションが下がる。やる気が下がる。何...
アーユルヴェーダ

スパイスのある生活

「カレーは少しお休みにしてくれない?」それもそのはずで、星家では夏のカレー祭り真っ最中なのだ。カレー、カレー、カレー。ここ一週間くらいは連日ほぼ毎食のようにカレーが続いていた。そして、冒頭の母の言葉。 こうしたスパイスのある生活が始まったの...
いろいろエッセイ

大木のようになりたい

わたしを植物にたとえるなら何になるかな。そうだな、こんなこと言うと「星さんたら、また自己肯定感が低いんだから~」と言われてしまいそうだけれど、たんぽぽの綿毛ではないかと思う。綿毛ってふわふわしていますよね。ふわふわ~、ふわふわ~って風の吹く...
キリスト教エッセイ

人の評価がほしいのは自信がないから

Twitterがあれほど自分には合わないと言いながらも、それからちょくちょくやっていたわたしである。 ある時、わたしはこんな内容のツイートをした。「パッとしないブログに、パッとしないTwitter……」などと自身の置かれた状況を少し悲観して...
キリスト教エッセイ

礼拝の説教の感想「わたしが、わたしが」

只今の時刻は午後1時かといったところ。今日は日曜日で教会へ行ってきた。礼拝なのだ。というわけで、礼拝での説教の個人的な感想をまとめてみたいと思う。 今日の聖書の箇所はルカ12:13-21。なかなかイエスさまは厳しいことを言われているところで...
いろいろエッセイ

ね、ねむい

星家の消灯時刻は早い。小学校1年生でさえもこんなに早くないだろうというくらい早い。最近の小学1年生はもしかしたら10時とか11時に寝るんじゃないか。だから、わたしの家はまさに良い子の集まりなのだ。 夜の8時から9時のあいだ。これが星家の寝る...
いろいろエッセイ

忘れないよ

このブログの日本ブログ村でのランキングが低迷している。というのは、他のブログに要らん批判をしてからだ。そのわたしの「むかつく」という未熟さ丸出しの文章を読んで、多くの人が星に対して愛想が尽き、離れていったのだろう。そもそも、誰かのブログを読...
いろいろエッセイ

今、ここを生きる

わたしは今まで、「今」を生きていたのだろうか。生きてきたのだろうか。そう自分に問いかけると、未来のことばかり考えて生きてきたような気がする、という答えが返ってくる。 今は未来のために捧げられる、未来のためのもの。そんな意識でこれまでやってき...
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